満たされるようで満たされない日活 | Still Love You Guys

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Bless BTS and Jimin

 
今年はクオズの年+わたくしはジミンペン、ということでアイコンをクオズに変えてみました。
グクミンへの愛がなくなったわけではございません笑

 

 

 

ツイのアイコンもこの愉快不気味可愛いジミンちゃんに変えてみました。
このシリーズでBTSの楽曲ひとつ残らず歌い尽くしてほしいです。
 

 

 

TWICEの妹分、ITZYがデビューしましたね。男子ではBTS、女子ではTWICEがK-POPを引っ張ったように、妹分弟分であるITZYとTXTが男女それぞれのトップになりうる時代が来るかもしれません。
 
ところでITZYの呼び方はイッジーでよろしいんですかね?
 
ITZYは、TWICEよりクールでギラギラしてて個人的にはこっちの方が好みです笑
顔面偏差値はTWICEの方が高いかもしれませんが、ダンスはこっちの方が揃ってるしキレキレに見えます。まぁ、人数が4人も違うしね。
 
 
LOVE YOURSELFシリーズのハイライトリールでホビたんの彼女でありながらジミンちゃんにも想いを寄せられるという究極裏山な役を演じたリュジンちゃんがセンターを務めています。
 
 
センターというだけあってリュジンちゃんが一番華があってかわいいなと思います。案外パート少ないけど。
でも、鋭い目で長身の女の子も気になる。
 
早くもバツグンの音源成績でさすがガールズの覇者JYPだなと感じます。
 
これからはTWICE=可愛い、ITZY=カッコいいっていう棲み分け路線で行くのかな?TWICEの路線を頑なに変えなかったのはそういうこと?
JYPのガールズグループといえばTWICE(王道)っていうイメージが今は強いのかもしれませんが、ITZYの方がどちらかというとJYPらしいテイストだと思います。miss Aと、事務所違うけどf(x)を混ぜたっぽいよね。
 

 

 

そしてMAMAMOOのファサ姐さんもソロデビュー!
MVにフィインちゃんもカメオ出演してて笑ってしまった。
 

ゴージャス過ぎる!
いろんな姐さんが堪能できるおトクMV。
 
中毒性あるし、ファサ姐さんの男前さにピッタリな良曲だわーと思ったら瞬く間にメロン1位を獲っててびっくりしました。
スタイル、ダンス、歌唱力揃った人ですからね。韓国の人からしたら洋楽の歌姫っぽい感覚なのかな?こういうソロ活動は大歓迎ですよ。
 
 
 
今週は、防弾少年団の福岡公演ですね!
 
その後は韓国でカムバックすると思うのでしばらく濃い日活はないかな?
 
いずれ新曲の日本語VERでシングル出して、ハイタッチ会か握手会開いてくれるかもしれません。
 
ビルボード1位を獲ってグラミーにまで招待されるような歌手が未だに日本でファンと1人1人握手してくれて、日本語で曲も歌ってくれて、ドームツアーが夢だと言ってくれる。
 
日本のファンは恵まれてるとよくアーミーの皆さんが言うのを目にします。
 
ブログ主もそう思いますが、基本的にはBTSに限らず、K-POPアイドルは韓国での活動を最優先にしたほうが良いと思っています。
 
日本で売れたから、稼げるからと言って韓国のファンのことおざなりにして日本でばかり活動するかつてのKARAみたいなスタンスは個人的にはあまり好きではありませんでした。かつてのiKONも日活ばかりでしたよね。
 
BTSは、日本のメディアには例の件もあって余計無理して出なくてもいいと思いますし、韓国ですらあまりバラエティなどに積極的に出てないようなので、彼ららしく純粋に音楽だけをやりにライブとファンミに来てくれるだけで十分だと思っています。
 
歌番組に出演してくれるのは嬉しいけど、今はまだ荒れそうなので大丈夫です。
 
こういうのもずばり、日活に期待できることが少ないというのが理由としてあります。あくまで個人的な意見ですけど。
 
もはや誰がしてて誰がしてないのかわからないほどいろんなK-POPグループが日本デビューを果たしていますが、日本デビューする意味って何でしょうか?
 
東方神起や、(さっき軽くdisったけど日本であんなに存在を浸透させたのはすごいと純粋に思ってる)KARAは通訳なしで日本の芸能人とコミュニケーションが取れて、ちゃんと日本に根付いた活動を行なっていたし、それでファンを増やしていたイメージがありますが、今は日本デビューしても喜ぶのはもともとK-POPとそのグループのことが好きなファンだけで、日本デビュー=ファンサービスの一環と化しています。

K-POP興味ない人でも曲や存在を知ってて、新たなファンを増やしてるのは最近のグループでいうとTWICEくらいじゃないかなと思います。
 
また、K-POP自体や特定のグループがブームになってもK-POPの持つ良さ(実力の高さ、キレのあるパフォーマンス、曲のカッコよさなど)というのはあまり活きないイメージです。
 
それに、流行らせる・浸透させるためには何よりわかりやすいのが大事なのはわかるのですが、キャッチコピーやポイントダンスにこだわりすぎじゃないかと思うことがあります。
 
少女時代は、美脚のイメージマーケティングで日本でもKARAと双璧をなす人気グループでしたが、韓国では特に美脚がウリというわけではございません。事務所が大きいこと、メンバーたちの個人活動、曲(Gee)の大ヒット、高い実力などが上手いこと昇華して韓国一のガールズグループになったと思うんですが、日本で「韓国一人気の実力派王道グループです」とPRしてもいまいちイメージがつかみづらく、「ふーん」となるだけなので、誰にでもわかる脚というキーワードでPRしようということになったんだと思います。
女子にとって憧れの存在、高嶺の花みたいなイメージがついたので、韓国ではアイドルらしからぬ自然体な姿が魅力の彼女たちは見られなかったですが、言葉の壁もあるのでこの売り方は正解だったと思います。

東方神起も日本に根付こうという姿勢は大変好感の持てるものでしたし、日本と韓国両方でK-POPをリードしてくれた偉大なパイセンですが、韓国では呪文のような男らしくて色気もあるバリバリのダンス曲を踊るのに、日本オリジナルはバラードか爽やかなポップチューンばかりで残念に思っていました。

かといって韓国の楽曲のJapanese Verは歌詞の無理やり詰め込みましたよな違和感が気になりすぎて原曲の良さが台無しになってしまうこともあり、本人たちは日本のファンのために一生懸命歌詞を練習して歌ってくれているのに、歌詞のクオリティが低すぎて聴かなきゃ良かったと思うこともあるレベルです。もっといい訳つけてくれるスタッフを雇ってくれとBTSに限らず何度思ったことか。
 
でも日本オリジナルはオリジナルで韓国のカムバ曲よりパッとしないことが多く、また日本で受けるよう無難な曲調であることが多いので韓国でどんな曲があるのか知ってる身からすると物足りないことが多いです。

まず、日本と韓国の新曲の出し方というのは根本的に違いますので、緩いペースでシングルを出せる日本と、満を持して帰ってくるぜー!な勢いでカムバする韓国とでは新曲の力の入れように違いが出るのは当然に思えます。

しかも彼らは韓国の歌手であり、国内でもカムバしながら日本でも曲を出そうと思ったらカムバ曲と同様のクオリティを日本オリジナルに毎回持って来るのは無理のある話でしょうね。

SEVENTEENは既に日本デビューする前から人気があるにもかかわらずデビューには慎重で、日本のレコード会社とは契約せずに素敵な日本オリジナル曲を出してくれたのですごく良いと思いました。

Red Velvetもあんまり話題になってないけど日本オリジナル曲のクオリティ割と高いですよね。

一般的に大した流行にならなくても、元から好きで応援してる日本のファンが満足できる日本オリジナル曲を出してくれると嬉しいですよね。



このように日活ってなんだかなぁと思うことが多いので、日本デビューがK-POPファンの間でしか話題にならなくても、日本のテレビにほぼ露出せずとも、日本語を完璧にマスターせずとも私は韓国での活動と人気が充実していればそれでいいと思っています。オール韓国語曲でいいのでライブにだけ来てくださいという思いです。
 
ただ日本のメディアにも、Japanese VERにも、日本オリジナル曲にも、売り出し方にもあんまり期待できない、物足りないってなんだか悲しいなと感じてしまうのは事実です。
それに加えて言葉の壁と複雑な日韓関係も付いてくるので、K-POPアイドルって近いようで遠い存在だなと思うことも。

BTSは日本に来てライブしてくれるだけで拝みたいレベルですが、その中で一生懸命覚えた日本語でファンへの愛情や感謝を言葉にして壁を感じられないようにしてくれるので、改めてすごい人たちだなと思います。

こんなネガティブなことばかりに捉われず、自分なりの楽しみ方で応援していきたいですね(^^)