ホビたんが出てるから、それだけの理由で拝見したMVでしたが想像以上に曲が良くて焦りました。
こんな神コラボどうして今までやってくれなかったんですか?←
登場のホビたんイケメソすぎて泣く。
一緒に踊るところは申し訳ないけどホビたんにしか目が行かない。
マイドロの振付とかも取り入れててアミに優しいの好き。
個人的にはチキンヌードルスープと同じくらいホビたんの良さを生かしてくれてると思いました。
話は変わりまして、2年のながぁい空白を経て女王BLACKPINKがついに帰ってきました!
兵役と揶揄されるほど長かった空白期間…
第4世代が半端ない勢いを振るう中でも女王としての貫禄を見せつけています。
ところで定期的に写真が流出してネットを騒がせているテテとジェニの熱愛説。
クラウドのハッキング被害を受けているとも言われており、もはや熱愛以前にアーティストのプライベートを著しく侵害する事態なのにも関わらず、双方の事務所は沈黙のパレード状態です。
なぜここまで頑なに沈黙を貫くのか。事実だけど2人とも事務所の稼ぎ頭なので簡単に認めるわけにはいかないのでは?という憶測が立っても無理はないですよね。
これまでにたくさんのイチャコラ写真が出回っていて、犯人はハッキングできるほどの技術と熱意の持ち主なのでコラージュくらい容易いのかもしれませんが、それでも出れば出るほど疑惑は深まっていくのが普通です。
もし本当だったら仕事も恋愛も絶好調なジェニたん、まさにこの世の全てを手に入れたヨジャですな。
2人が本当に付き合っていたとしたら心の底から応援はできないけど、特にスタンスが変わることもないです。
女王と言われるBLACKPINKですが、ソロを除いた公式MVの数を皆さんはご存知ですか?
なんと!たったの12本しかありません!
TWICEの4分の1くらいしかなさそうですね。
ちなみに彼女たちのデビューは2016年、今年6年目を迎えます。逆に言えば、たった12曲でトップに昇り詰めたということ。それも含めて女王の名に相応しいということでしょうか。
今回はMVが作られた12曲を好きな順にランキングしてみました。MVの出来などは関係なく、単純に曲の好みで順位を付けています。12曲全て良いと思っているの前提で、順位が低くても気にしないでください。
Ready For Loveは公式MVではあるものの、本人が出演していないので入れていません。
最近マジでヨジャグルの話題しかしてませんがお付き合いください。
★12位★
STAY (2016年)
アコースティックなサウンドが沁みる良い曲です。なんとなくロゼたんのソロにありそうな曲調です。
「自分本位なキミが憎たらしいけど好き!
私のこと好きならただ側に居て」
というどうしようもない気持ちを表した切ない曲です。
個人的にバラードがあんまり得意じゃないのと、何度も繰り返し聴きたいとはならないかなと思い、この順位になりました。
★11位★
BOOMBAYAH (2016年)
とてもYG感に溢れていて、デビューに相応しい曲です。BLACKPINKらしさも十分で、本来ならこういうテンアゲな曲調は好みのはずなんですが、ちょっと第二世代っぽいというか、2016年リリースなのに2010年代前半に流行っていそうな雰囲気を感じます。
「私は高嶺の花🌼で特別なの♪
そんな私に見初められたあなた♡
さあ盛りあがっちゃお!」
って感じの曲です。
まだ垢抜けてない4人が可愛いです。
★10位★
Ice Cream with Selena Gomez (2020年)
BLACKPINKには珍しいキュート系の曲ですが、ちゃんとBLACKPINKらしく仕上げているところがさすがです。セレーナ・ゴメスとコラボしているだけあって、かなり洋楽みが強いです。
リサたんのラップが韻踏みまくってて中毒性高いので大好きです。
良くも悪くも聴くのにストレスがなく、サラーっと流れていってしまうところがあります。つまり、もう少しパンチが欲しいです。
アイスクリームというポップなアイテムを扱いながら、「食べ頃よーん♡舐めてみたら〜?」と誘惑しているように受け止められるので、もしかするとブルピン随一のセクシーソングかもしれません。
★9位★
Lovesick Girls (2020年)
BLACKPINK初のフルアルバム、堂々のタイトル曲です。最初聴いたときは正直物足りなかったんですが、聴けば聴くほど、歌詞の内容を知れば知るほど名曲だと思います。
個人的には、「1人で生まれてきたのに、なんで私たちは愛を求めるんだろう」という内容が特に刺さりました。
華々しさや尖った感じはないけど、歌詞も曲調も繊細で、メンタル弱ってる時に聴くとうっかり泣いてしまいそうな曲です。
★8位★
最後のように As If It's Your Last (2017年)
この曲もどちらかというとアイスクリームと同じキュート系に入ると思いますが、こちらの方が溌剌としていてお祭り感があります。カッコいいとカワイイが見事に両立しています。
ロゼたんの素である明るい笑顔が見られるのと、リサたんのオレンジ髪が可愛すぎてお得です。
マジマチョロン(最後のように)という曲名の通り、「一世一代の恋だと思って私を愛すべし」という情熱的な恋愛ソングを可愛く歌い上げています。
★7位★
DDU-DU DDU-DU (2018年)
言わずと知れたBLACKPINKの代表曲です。
シンプルかつキャッチーでありながら重厚かつ特別感があります。MVの再生数はK-POPグループ部門No.1で、そのうち20億回を記録するでしょう。
この曲で一気にガールクラッシュ旋風が起こったイメージがあります。
ぶっちゃけすごい心に残る曲って感じではないのですが、曲が持つカリスマ性がすごく、しかもそれがブルピンと相性抜群だった感じです。小悪魔感全開なところも良いです。
「可愛く見えて手強い私たち
だからこそ夢中になるでしょ」
という歌詞がいかにもブルピンらしいです。
★6位★
Pink Venom (2022年)
今年の新曲で、2年ぶりのアルバム「BORN PINK」の先行曲です。
冒頭の琴を弾くジスたんが美しくハマり役すぎて主演女優賞を差し上げたいです。
サビは比較的静かですが、繰り返す「pink venom♪」に合わせてドゥンドゥン響く音が脳に来ます。個人的にはイントロとラストで背後に流れる「ブラァークピィーンク♪」が大好きです。
いつも思いますが、ブルピンのカラーに沿いつつも既存曲にはなかった引き出しを持っているところが良いですね。
恐らくピンクの毒=ブルピンの沼を表していて、「私たちの魅力という名の毒で空気を埋め尽くすわよ!」という意味が込められていると思います。これをライブで聴けたら昇天確実ですな。
★5位★
Shut Down (2022年)
今年の新曲で、2年ぶりのアルバム「BORN PINK」のタイトル曲です。
クラシック「ラ・カンパネラ」をサンプリングしたブルピンにとって挑戦の一曲です。Red Velvetの「Feel My Rythm」といい、最近はクラシックのサンプリングが流行りつつあるのでしょうか?
これによってクラシックに興味を持つ若者が増えるのは良いことですよね←何様
個人的にはPink Venomと同じくらい好きで順位は僅差でした。でも万人受けしないというか、好き嫌い分かれそうな曲だなとは思います。微妙に盛り上がりづらいところとか笑 この渋さが個人的にはけっこうツボなんですけどね。
MVはほぼ過去のMVのオマージュで構成されています。ブルピンの集大成って感じを醸し出してますが、まだまだ続きますよね?汗
数少ないオリジナル要素である、ジェニたんとリサたんがシャッター閉めるソロカットが好きです。
「私たちが別格すぎて誰も手出しできない」という威風堂々の姿勢を示した曲で、もはや素直に平伏せざるを得ません。
てか冒頭から「カムバックじゃない、いなくなったことなんかないから」と言い放つのエグくないですか?慣れ親しんだ用語を全否定できるのもブルピンだからこそ。だけど、いなくなったと不安になるくらい空白期間設けるのやめてもらっていいですかYGさん。
★4位★
Kill This Love (2019年)
この力強く重い管楽器の音は一度聴いたら耳から離れません。
「お互いを破滅させる愛をこの手で終わらせるべし!」
というド派手な失恋ソングで、まあまあ女々しい内容ですが、ブルピンの中でもトップクラスに派手カッコいい曲です。
リサたんの化粧がコンセプトとはいえケバすぎな気はしますけどね。もうちょっとナチュラルな方が好みです。でもそんなメイクに負けないリサたんの素材が素敵…そしてギラついた雰囲気の中、ジスたんとロゼたんの儚さが際立ちます。
ジェニたんのスペイン人顔負けの巻き舌がジェニたんにしかできなくて最高です。一体どこで習得したのやら。しかもPink Venomではもっとレベルアップしているという。
★3位★
口笛 Whistle (2016年)
デビュー曲にしては異色の落ち着いた曲で、気怠げな雰囲気があります。こういうのをチルミュージックというのでしょうか。BOOMBAYAHとの対比が際立ちます。私は圧倒的にWhistle派です。
スローテンポな曲ってあんまり得意じゃないのですが、この曲は不思議な中毒性を持っていて何度聴いても苦になりません。
個人的にはBLACKPINKにアーティスト味を持たせた重要な曲だと思っています。
内容的には恋のトキメキを口笛の音色に喩え、「モノホンの愛情が欲しいねん!」と訴えている感じですかね。
★2位★
How You Like That (2020年)
サビに入る前の神秘的な雰囲気と、サビの力強さにグンと心を掴まれてしまいます。アラビアンテイストなサウンドも大好物です。よくこの曲のダンス練習動画が広告で流れてくるんですが、広告なのにテンション上がります笑 ちなみにMVとダンス練習動画が同じくらいの再生回数を誇ります。なぜかはわかりませんが、どっちも最高なのは明らかです!
「Pink Venom」→「Shut Down」と同じく、先行曲でブルピンらしさを見せつけてタイトル曲で今までとは毛色を変えてくるという作戦で、「How You Like That」→(「ICE CREAM」)→「Lovesick Girls」の流れはそれぞれ違う魅力があってとても贅沢でした。
★☆1位☆★
火遊び Playing With Fire (2016年)
ピアノイントロが既に神曲を予感させるこの曲、最後まで聴いても何度聴いても何年経っても神曲です。
口笛もそうですけど、新人が歌うような曲ではないのですよ。これを歌いこなしコンセプトを消化するブルピンもちょっとおかしいのですよ。
どうしようもなく燃え上がる恋心に溺れていくという曲で、「もう後戻りはできない、元の自分には戻れない」という虚しさからか切なげで寂しい曲調になっています。
いつ聴いても神曲なんですが、特に寒い時期に聴きたいですね。リリース当時は全盛期のTWICEとぶつかってしまい勢いを持って行かれましたが、音源はロングヒットしていました。
1位から3位はほぼ確定してて、あとは気分によって変わりかねない感じです。
本当にどの曲もはずれがなくてそりゃ天下獲りますわ。
まだまだ彼女たちにしか歌えない神曲を量産してほしいので遅くてもいいから活動してくださいお願いします。YGさん、ブルピン手放さないよう頑張りやー(謎の上から目線)
それでは。