3.「黄」vs無色


 中庭バトル、勃発――!


 展開は一方的だった。
エルザは弱い電気の魔法を放っては逃げ惑うシロを見てあざけり笑う。
現行バディ(←この呼び名はそろそろ返上か!?)のフレッドもその様子を見てニヤニヤ。




 おさらいしよう。
おおまかに魔法使いには四種類のタイプが存在し、「赤」「青」「黄」「緑」の四色で区別される。


 エルザは黄色の魔法使いで、シロはまだ色を持っていない。
色を持っていない状態というのは簡単にいえば、相手を攻撃する魔法を使えない魔法使い。
エルザは黄色から連想される雷の魔法を撃つ事ができるが、シロには同等の武器が与えられていないのだ。


「シロが勝つには接近戦に持ち込むか、この戦いで魔法が使えるまでに成長するしかない。
雷使いを相手に、どちらも無謀すぎる話だけどな」


 とその時、シロが杖を構えて殴りに走る!
魔法使いのくせに杖で殴るって!?(笑)
しかしエルザの雷が直撃し、杖は遥か後方に吹き飛ばされる。
そしてシロも大きくよろめき尻餅をつく。


 対峙するエルザも、勝敗を見届けるフレッドも、
そしていつの間にか集まってきた野次馬の生徒たち十数名も皆が確信した。
黄色い子が勝つと。


 しかし一人だけ諦めなかった。
土くれまみれになってもシロだけは諦めていなかった。
「僕はこんなところで負けられない。
絶対に負けられない理由があるんだ!」


 ふぅとため息をつくエルザ。
「そろそろ疲れたわ。
あんまり魔法使いすぎるとお肌にもよくないし、そろそろ本当に命中させちゃうからねー」
エルザの杖からこれまでより一層まばゆい光が漏れ始める。
生身でこれを受けるのはあまりに危険。
しかし雷はその性質上、目にも止まらぬスピードで標的に向かって飛んでいくため回避は不可能。
壁や盾での防御が必要となるがシロは何も持っていない。




「ガンバレー」
万策尽きたシロに抑揚のない声援を送ったのは、フレッドだった。
「諦めんなシロ~。
小説なんかだとこのくらいのタイミングで覚醒イベントがやってくるもんだ~」
 フレッド、ここでまさかのメタ発言。
周りの視線もお構いなしに応援を続ける。
「お前の名前を聞いたときにもしかしたらと思っていたよ。
お前はひょっとしたら四色のどの色にも当てはまらない究極のタイプ、白の魔法使いかもしれない!
シロだけに白、いいかげんに白。なーんてな」
「メッタなこと言わないで下さい!」




 もちろんフレッドのこの台詞はただの寒いギャグ、ダジャレの域の発言であった。
しかし事態は、魔法使いたちの思惑を大きく外れて侵攻していく。




「今、弾いた?」
「消えた、…ていうか消したの?」
「まるで見えない穴に吸い込まれていったように見えた」
集まってきた野次馬が口々に驚きの声を上げる。
中庭は騒々しい物音と、異様な緊迫感に包まれている。
あの時エルザの放った強力な雷撃は、確かにシロめがけて疾走していた。


 それが閃光とともに消滅した。
跡に残っていたのは仰向けに倒れこんでいるシロの姿だけだった。


 そして勝負の行方。
予想以上に魔力を消費したためかエルザも地にひざを着き、必死に息を整えている。
彼女の妙にエロめかしいその姿に目を奪われながらもフレッドは今一度シロの方を向く。


「シロ、お前もしかして」




 勝負は中止。
その後シロは保健室に運ばれ治療を受けた。
もっとも、特に異常も見つからずすぐに寮のベッドに移される運びとなった。


 搬送中にフレッドは、エルザ達に隠していたことを正直に打ち明けた。
「ごめんな。
元々バディの解消は両者の合意と教師の承認がないとできないんだ」


 彼がこのバトルをけしかけた理由はいろいろある。
本当にバディを交換したかったという気持ちもあるし、
ひょっとしたらシロの色が実戦を通して判明するかもしれないという淡い期待があった。
そして見事それが現実になった。


 別れ際にエルザは言った。
「今回は引き分けということにしておきましょう。
でも、次は絶対に負けないわ。
起きたら彼に伝えておいてくださいね」


 これはシロに対するメッセージ。
彼女はフレッドに向けての言葉も添えた。
「先輩のこと結構好みだよ。また会おうね」と。




 シロがやってきて二日目の夜。
あれからずっとスースーと寝息を立てるシロを横目に、フレッドは一冊の文献に目を通していた。
ランプの明かりを頼りに指でなぞりながらその一項を何度も何度も読みふける。
そしてある一つの馬鹿げた結論に辿り着くのであった。


「『闇に落ちた魔法使いの心は、悪魔に黒く塗りつぶされる』か。
俺の見立てではシロは赤でも青でも、緑でも黄色でもない。
ましてや白なんかでは絶対にない。
こいつ…」


 ランプに照らされた寝顔は歳相応に幼く、あどけない。
ショートの黒髪をなでながら、
フレッドは今一度自分に言い聞かせるようにつぶやいた。




「こいつ、黒の魔法使いだ」


 続く。


―◇―


 第一章、完です。
こんな感じで3話ずつ、十二章くらいまで書きたいと思いますので気長に待っててね♪


 予告。
「青」の魔法使いと対決するよ!

2.カレーライス



 魔法使いは大きく四種類の色に分類される。
「赤」「青」「黄」「緑」の四色に分けられ、色によって覚える魔法が違ってくる。




 バディとなった二人は昼食も食堂で並んで食べる。
2年生で「赤」のフレッドと組むことになった新入生のシロ。
カレーライスと福神漬けを乗せたスプーンを口に運びながら機嫌よくしゃべる。


「この学園、女の人ばかりで少し不安だったんです。
女性が苦手で上手く付き合えなくって。
だからフレッド先輩とバディが組めて本当にうれしかったんです」
「フーン、ヨカッタネー」
 箸でうどんをかきまぜながらフレッドは生気なく返事する。
一晩たっても表情は晴れない。


 シロは悪気無く質問する。
「元気ないですね。寝不足ですか?」


 フレッド、若干不快指数を高めながら返す。
「昨日はどうせ寝不足になる予定ではあったんだよ。
ただ寝不足になる理由ってのがちょっと変更になっただけで」


 シロ、少し考えた後におずおずと聞き返す。
「もしかして、男の後輩と組むのはいやでしたか?」


 フレッドの箸が止まり、ようやくシロと顔をあわせた。
「ていうかなんだよあの大量のトランクス。20個くらいあっただろ。
そしてなんで一枚だけブーメラン?」
「あれは海パンです。僕泳ぐの得意なんです」


 フレッドの頭に浮かんでくるイメージ。
それはシロの顔をした女子生徒と一緒に海に行く物語。
二人きりで海辺で遊び、気がつくと足が届かないくらい深い場所まで来ていて。
その時シロの顔をした女子がフレッドに抱きついてくるのだ。
「私、およげないんです。先輩助けて~」
涙目になって懇願する後輩は溺れまいと必死にフレッドの腕にしがみつく。
胸の感触を楽しむことはできないが、肌と肌の密着によってお互いの心臓の鼓動まで聞こえてくる。
荒い息遣いが伝わる。
そして二人は…




 以上、すべてフレッドの妄想。
都合の良いイメージを押し付けてみても、目の前にいるのはもっこり海水パンツを愛用する男の後輩。
その事実は変わらなかった。


「こんなの絶対おかしいぜ…」


 フレッドは少しだけシロからイスを遠ざけてうどんをすする。
するとシロがいる逆方向からの熱い視線。
振り向くと、そこには金髪ストレートの美少女がフレッド達を見つめていた。
またも箸が止まる。


「どーも! 私14組のエルザ。黄色の魔法使いです」
 元気な声と笑顔でハキハキと自己紹介。
エンジェル(天使)かと思った! とはフレッドの後日談である。
釣られて二人も自己紹介。


「俺はフレッド。赤だ」
「僕はシロです。色はまだ決まってません」


 まだ状況をよく飲み込めていない。
シロにいたってはカレーライスが口の中に残ったままだ。
そんな二人を舐めるように見比べる美少女エルザ。
腰にまで届くブロンドは触るまでもなくしっとりさらさらで、しかし毛先は羽織ったローブに刺さりそうなくらい細く鋭い。


 うどんをちゅるんとすすり、フレッドが優しい声で切り出した。
「バディの上級生はどうしたの?」
そういえば!
…とシロが声に出すよりも先にエルザは言う。
「邪魔だから置いてきました。
それより私、『緑』以外の二年生を探してたんですよー。
よかったら私のバディになってくれませんか?」
「よろこんで」


 フレッドの決断は矢のように早かった。
しかしシロが全力でそれを阻止し、まずは事の経緯を聞く。
エルザの言い分はあっちこっちに話が飛んで判りにくかったのだが要点だけかいつまむと、教師によって決められたバディに不満を持つ生徒はここにもいるという話であった。




「なんで緑がいやなんです?」
シロはなぜか直接エルザには聞かず、フレッドに尋ねた。


「黄色の魔法使いは緑の魔法使いに弱い相性だからな。
上級生にいばられるのが嫌だった、てところじゃないか?」
その回答にエルザはうんうんと頷いて答えた。
「それもあるしー。
その緑のバディも女子なんですよー。
やっぱり貴重な学園生活を送る上で、男子と素敵な恋愛とかしたいじゃないですか」
「うん、同感だ」
 またもフレッドの相槌は素早かった。


 こうして二人は見つめあう。
そして互いに惹かれあっていく。
この先どんな苦難の道が待ち受けていようとも二人ならきっと乗り越えられるだろう。
フレッドとエルザ。
愛し合う二人に祝福あれ。




 以上、またもフレッドの妄想。
自分勝手なそのイメージは、現バディのシロの横槍によってテーブルの下に押し退けられた。
「そんな勝手をされたら困ります。
フレッド先輩は僕のパートナーなんですから」


 冒頭に話していたとおり、シロは女性と話すのが苦手。
エルザが来る前も来てからも彼は基本的にフレッドとしか目を合わせていないし話もしていない。
フレッドはシロのことをそういう態度も含めて気に入らなかった。
「うるさいな。
こんな可愛らしい女の子とお前を並べたら、男はみんなエルザちゃんを選ぶね」
と思わず本音がこぼれる。
後ろでエルザがきゃーと小さく黄色い声を上げる。
ふくれるシロにフレッドは追い討ちをかける。


「お前にとっても女と組めるチャンスだろ。
一生女とまともにしゃべれないままでいる気か?」
そしてエルザからの提案。
「それじゃ魔法使いとして、公正に魔法勝負で決めようよ。
私が勝ったらバディ交換ってことでいいよね」
この案にフレッドも乗る。
ここまでくるとシロにはもう戦う以外道は残されていない。
冷めかけのカレーライスを片付け、移動する二人の後ろをついていくよりしょうがなかった。


「ふっ、このエルザって子も相当えげつねぇな。
シロの色がまだ決まってないって知った上でこの強引な提案。
ますます俺好みだ!」


 つやさらの細トゲしい髪をなびかせて先頭を行くエルザ。
フレッドはその傍らでニヤリとほくそ笑むのであった!


 続く。

1.「赤と黒」



「ついにこの日が来たか」


 ここはとある大陸の魔法学園。
火や天候を操ったり、
空を飛ぶための魔法を習い、
一人前の魔法使いを目指す若者たちが集まる学び舎。
桃色の花を咲かせた木々の脇を、新調したてのローブを着た生徒たちが列を成して歩いてくる。


 長机に掛けてその様子を眺める在校生の一人がつぶやくと、右隣に座る女子生徒が尋ねた。
「どうしたのフレッド君?」


 フレッドと呼ばれた男子生徒は目線を外さずに返事をする。
「ついにこの日が来たんだよ」


 ツンツンに逆立てた黒い髪。
赤い瞳をギラギラとたぎらせ、口元をニヤつかせながら新入生を見つめる彼を見て、
今度は左隣に座っていた女子生徒が口を挟む。
「いたいけな下級生に手を出すつもりね、きっと」




 魔法学園の男女比率は1:99で圧倒的に女子が多い。
なぜなら魔法を使うために必要な魔力は、基本的に女性にしか宿らないから。
すなわち、魔法学園に入学してくる生徒もおのずと女子が多くなる。
「まだ魔法を上手に扱えない女の子にやさしく手ほどきをして信頼を得る。
やさしい上級生のお姉さま、生意気な同級生、俺を慕ってくる一年生。
俺の野望は女子に囲まれたバラ色の学園生活を送ること。
そして真の野望は学園生活を終えた後、
この学園の教師となって女子生徒のハーレムを作り上げることだぁ!」


「声に出てるよ」
机をはさんだ向かい側の生徒からもつっこみをもらった。
もちろん女子だ。




 などと騒いでいるうちにいよいよその時がきた。
教師がプリントを見つめ、二年生と新入生の生徒の名前を一人ずつ読み上げる。


 バディシステム。
学園の教師不足の問題を解消するための措置で、
授業とは別に二年生が一年生をマンツーマンで指導する時間がある。


 フレッドの口元がより一層ニヤつく。
彼は一年生女子とバディを組むこの瞬間を待っていた。


 バディには特別な意味がある。
組んだ二人は寮の部屋は隣同士で公私共に助け合っていかなければならない。
ほとんどは女同士だが、男と女の組み合わせとなってもシステムは変わらない。
その結果組んだ者同士で結婚した、なんて話もちらちら出るほどだ。


「21組アイリーフと、14組エルザ。
23組サイダーと、13組サラサ。
26組モカと、15組メローネ」


 次々に名前が読み上げられ、バディを組んだ者同士で挨拶を交わしていく。
そして――


「23組フレッドと、16組シロ」


 フレッドの前に来たシロと呼ばれた生徒はとてもおとなしい。
黒髪ショートに淡いブラウンの瞳。
緊張しているのか目線を合わせずもじもじしている。
背はフレッドの肩ほどにも届かない。
ローブの上から胸や尻に目を配るも、どうやら発育は遅れているようだ。
フレッドの好みからは多少かけ離れてはいるが、正統派の妹系という感じで不可ではなかった。


 これから一年面倒を見てあげる大切な後輩。
フレッドは期待と興奮に胸を躍らせながらも今はそれを押し隠し、シロに手を差し伸べる。
「2年のフレッドだ。これからよろしくな」


 その手に向かって、シロも手を伸ばす。
「はじめまして。僕、シロって言います」


 こうして二人は触れ合った。
握りしめた手は小柄な体格に似合わず肉付きが良い。
シロの声も周りの女子に比べて少し低めで、僕という一人称と合わさってまるで少年のような印象を与える。






 寮に戻ったフレッドは、シロの荷造りの手伝いをしていた。
明日からの授業にあわせて身の回りの整理を早く済ませてあげる。
これも先輩としての大事な務めである。


「その箱は下着とか入ってるんでこっちに持ってきてください」
 シロのこの言葉に、段ボールにかけた指が固まる。
フレッドの脳裏をかすめる悪魔のささやき。
次の瞬間、彼は"思わずつまずいた感じ"を装いその箱を盛大にひっくり返してしまう。


 フレッドは青き布を被り、金色のお花畑に降り立った。




「大丈夫ですか?」
 慌てて駆け寄ってきたシロと目が合った。
フレッドはそこで目が覚めた。
箱をひっくり返して床に撒き散らされた下着は、色とりどりのトランクス。
その衝撃で頭に乗っかった青い布は、まさかのブーメランパンツ。


 しばしの沈黙があった。
その後、フレッドは頭に被さったパンツを丁寧に折りたたんで床に置き、一度だけ深呼吸をした。
そして声と肩を震わせながらシロに今一度尋ねてみた。


「男の子ですか?」
「はい、男です」


 シロの笑顔が眩しかった。
立ちくらみを起こしそうになるフレッド。
生まれたての小鹿のような弱々しい足取りでなんとかふんばり、渾身の力で再度聞き返す。


「聞いてないよ? こんな話」
「はい、僕も男の先輩と組ませてもらえるなんて聞いてなくて光栄です。
これから一年よろしくお願いします!」


 今日一番の笑顔でシロが歓迎してくれた。
だがフレッドの心には最大規模の雨雲が近づいてきていた。




 こうして、
フレッドとシロのバディ結成初日の夜が更けていくのであった。


 続く。

 オリジナル小説を載せます。
今週(?)の月・水・金曜で全3話。
毎朝6時頃に更新しますので、早速明日から是非読んでくださいね☆





 本題。
うちの家族が色々と大変な状況になってます。
良い意味でも悪い意味でも。
内訳は、結婚するのが二人。
病気が一人。
それにともなう退職が一人。


 ちなみにぼくはどうもなってない。
強いて言えば先の転勤で家が近くなったから良い方かな。


 家族に時間を多く割いているので、この小説以降ブログの更新が途絶えるかもしれません。
なうは適時見てつぶやくよビックリマーク



 それじゃあまた~(・∀・)ノシ

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洗い終えて泡を洗い落とした時の冷却感がスゴいんです! 凄まじいです☆


 まるで、
どこでもドアから顔だけ南極に出してる状態!←なにそれこわい






 あっつい日が続きますので、奥さん一本どうですか!?

・NO.6 2話


苺ましまろってそもそも何だろ



・輪るピングドラム 2話


苺ましまろってそもそも何だろ



 感想は書かねーよ!(´゚∀゚`)


 見た人だけわかればいい星
見てない人は見なさいぶーぶー
感想書いてないのはそういうことだからね音譜

 賭博覇王伝 零が連載再開するってよ!
しかも今日発売日やんけ!!


 やっべ! ゆるゆり見てる場合じゃねえってばよ☆



 夏アニメで一番好きかもしれない、ゆるゆり
絵柄とは裏腹にわりとギャグアニメです。



$苺ましまろってそもそも何だろ

 お気に入りキャラの歳納京子
苗字はとしのうと読みます。
普段はおちゃらけてるんだけど学業成績は意外と良く、(偏った分野で)多彩な趣味と特技を持つ。



 唯我独尊な性格とか、苺ましまろの美羽にそっくり。
見た目はコッポラ寄り。

 他にも「特徴が無いのが特徴」のキャラがいたり、そのキャラには姉もいたりする。
それでいてメイン四人は二人ずつ学年が一緒だったりとかね。




 こういうずば抜けたキャラってのは絶対に必要!
よく見かけるのが「こんなキャラはありえない」って意見を出す奴。
ありえないのは、
作り物の世界にありえないなんて物差しを持ち込むその矮小な脳みそのことであるのを自覚せよ。


 等身大といえば聞こえはいいけど、悪く言えばアイディアを生み出せないってことなんです。
ストーリーものだとチェス盤をひっくり返す思考は絶対に必要。
ギャグアニメなら尚更はみ出さないと! 人の道を。
普通やらないことをやらせる。
でもそれをしちゃうと心の狭い連中に叩かれたりするんだよなぁ(´・ω・`)


 なんでもかんでも枠にはめるのは日本人の古き良き悪癖。
アニメーションの世界でもキャラが全部同じになってテンプレート化しちゃって。
そうなっちゃうと今度は男を排除して美少女をいっぱい出した作品が人気出るようになっちゃって。
結果、けいおんみたいな作品が量産された今のアニメ業界になってしまったわけでして。



 声優も同じこと。
花澤香菜さんとか「全部同じ声」だってバッシングされることも多いけどそれも仕方がないこと。
プロの声優さんなら声の使い分けぐらい出来て当然。
むしろ出来ないプロなんていないよ。
ただ花澤さんが今の声を捨てて違う声で商売しなくちゃいけない理由なんか無いってだけの話であるからして…






 …凄まじい勢いで話が脱線した気がする(`・ω・´)
最後に!



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