そろそろスギ花粉症の季節ですね。
かくいう私も花粉症だと思われます。
毎年、春に近づくと風邪に似た症状を発症します。
「花粉症です」と明言しない理由は、医師の診断を受けたことがないからです。

私はもともとアレルギー体質なのですが、花粉症にはなっていませんでした。
今思えば、発症した瞬間は記憶に残っています。
名古屋に転勤になり、三重県松阪市へ車で仕事に行った時のことです。
もう、辺りが真っ黄色なんですね。花粉で。ワイパーで拭うほどでした。
これは、凄いと思っていたら目が痒くなってきて、くしゃみが止まらなくなってきました。
『うわっ、たった今花粉症になった』と思いましたね。

ところで、素朴な疑問が沸いてきました。
こんな有名なスギ花粉症、なぜ根本的なスギを伐採しないのか。
スギがなくなれば、解決なのに。

当時、高度経済成長期は林業が盛んで、スギをたくさん植えました。
それが、今も残っているのです。
今は、輸入物の木材が安いので、国内の木材は需要がありません。
日本でスギを伐採すると、赤字なのです。伐採すればするほど。
ですから、林業を行う職人は減少しています。
業種別給与ランキングを見ても、林業はワーストです。
つまり、林業に対して国などが助成金など支援すれば良いのです。
花粉症に対する医療や薬の開発支援や、花粉天気予報などの整備は行っていますが、そもそも杉がなくなれば良いという根本的な解決には至っていません。
また、それだけでなく林業の方のインタビューを見た所、お金の問題だけじゃなさそうです。
杉は山に生えているのですが、これが国有地ではなく個人所有の山が結構あるというのです。
個人所有であれば行政は立ち入れません。
一方で、個人所有の山は、先祖から相続するケースが大半で、所有したら固定資産税がかかるだとか、売っても二束三文だとかで、放棄することも多いとか。
固定資産税はそもそも土地評価額の低いものですから、税金もわずかです。
所有者がはっきりしない山も多いと聞きます。

そんな理由から、杉は放置されています。
ま、そんな山も国が買い上げて国有化して伐採すればいいのですがね。

マスクとか、通院とか、薬や手術といった医療の方が儲かりますから、なかなかやらないのでしょうが。
不幸な事件、ニュースを見聞きすると胸が痛みます。
ミラーニューロンのお陰で、その人の気持ちになってみると、精神的に参ってしまいますね。
特に戦争絡みや民族関係のニュースを見ると、なんとも言いようのない気持ちになります。
同じ人間で何をやってんだ、と思います。
日本は平和だといいますが、でもそれは無関心だからなのだそうです。

最近では震災があったから家族の絆を再認識できた。
と、よく聞くようになりました。

いや、ヒトはもっと、そんなもんじゃないはずだ。
家族という小さい枠ではなく、極端な話、
地域住民<日本人<地球人<動植物<生命体
のように大きい絆で育んでいきたいものだ。

だって、助け合いのいい話はホントいい話だもん。
涙ぐめるニュースをもっと報道してください。
外国で飛行機が落ちました。乗客に日本人はいませんでした、とか。
いやいや、もっと伝えるべきことあるでしょう。
なんて思ったりします。
スクラッチシールドという塗装技術を知っていますか?
日産自動車の技術です。

擦り傷や、洗車傷などの多少のキズなら時間の経過とともに、キズ付く前の状態に復元するというのです。
すっげー。
自己再生能力です。
柔らかい樹脂を配合することによって、実現しているようなのですが、形状記憶みたいなものですかね。

分子レベルで結合よく配列してるのかなー?
よく分かりませんが、世の中はどんどんミクロな方向に技術進歩していますね。
素粒子とか、ナノマシンとか、ウィルスの研究とか。

新しい発見ができる研究って楽しそう。
私は机上の空論だけの評論家よりも、まずは自分でやってみる、という性格のようです。