今投稿した作品は、自分が【小説家になろう】で、作者『勇者 きのこ』として掲載させてもらっている《異世界転生!?~剣と魔法と転生者~》です!こちらでも掲載させていただきますので、お時間があるときにでも、気軽に読んでくださいね!
あ、でも、初心者なので、内容はあまり自信がありません……。
どうか、どうか!暖かい目で見てください!!
 



 俺の人生は18年と、とても短かった。
 後悔もある。たくさんある。やりたいこともある。まだDTだし?

 俺の家は、いわゆる武家で、文武両道が家訓だ。
 俺が3歳の時から剣術や弓術の稽古、勉学をしていた。
 確かに、自由に遊ぶ時間もなかったが、そのおかげで、学校生活ではなに不自由なく過ごせた。

 でもさ、俺だって人間だからさ。遊びたいときだってあるじゃん。
 学校帰りに寄り道して、友達と遊びたいじゃん。

 そう思って一度だけ夕方の稽古をサボって遊んだら、家から追い出されたことがある。

 父曰く、『家の決まりに従えないならここにいる必要は無い。』だってよ。

 その時は、俺もまだ幼かったから、家の前で泣きじゃくったよ。
 必死に謝ってるのを見た母さんが、父さんを説得してくれたらしく、その日はそれで許してもらえた。

 確かに少し厳しすぎるとは思うが、それが父さんの考えならそれでいいんじゃないかと思えた。
 だが、それとこれとは別と思い、稽古や勉学は一生懸命(・・・・)に頑張った。

 中学に上がってしばらくして、いじめがあった。

 と言っても、やられたのは俺じゃなく、気弱で臆病な同級生だった。
 だからと言って見過ごすのはよくない。
 俺だってそれなりに世間のいじめの事情や、そのせいで死んでいった人がいるのを知っている。

 俺はそいつをいじめた奴らのグループを徹底的(・・・)に潰した。
 先輩だろうがなんだろうが関係ない。俺は全てにおいて平等なのだよ。

 だてに3歳の時から鍛えてきたこともあり、俺はあっという間に学校の頂点に立った。
 正直、ここまでやるつもりはなかったのだ。
 俺に絡んでくる不良を一掃していったら、周りにはもう俺に楯突く奴はいなくなった。

 だがしかし、俺は平和主義者なのだ。
 頂点に立ったからといって、弱いものいじめする気はない。
 さすがにここまでしたら友達はできないと思った。

  でも違った。
 いじめられてた奴らやいじめてた奴らと難なく仲良くなれた。
 俺の周りにはいつも人がいた。
 みんな笑顔だった。俺はそれが普通に嬉しかった。

 アニメオタクや機械オタクにいろんな趣味思考(・・・・)を持った人たちがいた。
 世間知らずの俺からしてみれば、それら全てが輝いて見えた。

 だからこそ、俺は熱心に話を聞いた。
 周りの人からは聞き上手だと褒められた。

 機械(・・)の設計図や、ガン○ムとかいうカッチョイイ機械。
 世界にあるいろんな建物やその歴史。いろんなことに興味を持った。

 中学3年になる頃、友達からこんなことを言われた。

『お前は、興味ないかと思うけど、お前って結構モテるんだぜ?』

 最初はなんのことか分からなかった。でも、最近俺の周りの女子たちが妙にこっちを見てくると思っていた。
 目があって、『きゃ~!見た?今、目があった!』なんて言われてたから、嫌われていて、叫んでるんじゃないかと思って心配してたのもある。

 嫌な気分じゃない。むしろ嬉しい。
 俺だって思春期真っ盛りだし?興味ないわけない。

 そのことを家で話すと、

『そんなものにかまけてる暇があったら、もっと違うことを学びなさい。』と、怒られた。

 まぁ確かに、だから何?ってなるね。うん。

 高校に入って、たくさんのことを学んだ。
 言語も、6ヶ国までなら習得できた。
 習っていくうちに、法則(・・)があることに気づいてからは、楽に覚えれた。

 相変わらず、俺が自由になれる時間は学校にいるときだけだった。
 
 このとき俺が興味を持ったのは、科学(・・)だ。
 中学の頃に習った雲がどこからできてどこに行くのか、とか。
 このとき読んでいた本に書いていた言葉が、とても印象的で、今でも覚えている。

【強いものを倒すために、さらに強いものを生み出す。皮肉にも科学は、こうしてできた戦争(・・)の副産物にすぎない。】
【人類(・・)がここまで科学を進歩させられたのは、戦争によって進歩させざるをえなかったからだ。】

 確かにそうかもしれない。
 でも、だからこそ、こうした間違いを繰り返さないためにも科学は進歩し続けるとも思う。

 そして、卒業まじかになった頃、事件が起こった。

 俺はいつも通り学校から帰ってきた。でもその時はいつもと違った。

 その日は、父さんと母さんが祖父母(・・・)の家に用事があり、帰ってこない日だった。
 俺はこんな日まで勉強するのはもったいないと思い、街へ出かけた。
 クリスマスも近いということもあり、街は綺麗に飾られていて、賑わっていた。

 何度か来たことはあったが、一人でくるのは初めてで、ソワソワしていた。
 ブラブラ歩いてたらいつの間にか路地裏のようなところに迷い込んだ。

 小一時間ほど歩いていると、民家の建ち並ぶ場所に出た。
 そのまま公園の近くを通りかかった時、公園からボールが転がってきた。
 それに続いて今度は、子供が飛び出してきた。

 ボールを追ってきたのだろう。
 その後ろから母親らしき人が叫んでいる。
 見ると、車がブレーキをかけているのが見えた!

 俺は急いで子供を捕まえて、道路の脇に放り投げた!
 子供は助けることはできたが、どうやら俺は間に合わなかったみたいだ。
 目の前に車があった。
 俺の意識はそこで途切れた。

 –––––––––––––––––––––––––––

 目が覚めたら、見知らぬ白い空間にいた。
 最初は病室だと思った。

 でも、すぐに違うと理解した。
 目の前に光に包まれた、神々しく、綺麗な女性がいたからだ。

 そして、今に至る。

 –––––––––––––––––––––––––––

「……えーと?」

 目の前にいる女性は普通じゃない。

 頭の上には神々しく輝く光の輪。
 背中には八枚の翼。
 その翼は彼女の美しさをさらに引き立てていて、これまた神々しい。
 彼女は、太陽のような暖かい微笑みでこちらを見ている。

 あぁ、そうか。そういうことか。やっと理解した。

「俺、死んだんですよね。女神様(・・・)?」

 そう言うと、彼女は微笑みながら、

「はい、そうです。そして、今からあなたは転生(・・)します。」

 ……ん?……え~と?

「転生(・・)…ですか?」

 聞こえなかったわけじゃない。あまりにも聞き馴れない言葉が出てきたので、つい聞き返してしまった。

「はい、転生(・・)です。本当なら前世での実績をもとに長い時間かけて行うのですが、あなたは、実績は少ないもの、死因が素晴らしいものであったため、特別(・・)に!あなたを信頼して!これから、あなたが心から望む世界に転生(・・)することになりました!」

 女神は、ポーズを決めながらそう言い放った。

「俺が、心から望む世界…ですか?」
「はい、そうです。どんな世界か、知りたいですか?」

 女神は、暖かい微笑みから、少しうざい笑みになって聞いてくる。
 ……コイツ。

「なんと!あなたがこれから転生する世界は!剣(・)と魔法(・・)の異世界(・・・)なのです!!これも、因果応報ってやつですね。」

 ………はい?

「……え?剣(・)と…魔法(・・)の……異世界(・・・)!!?」

 ……え?剣と魔法って…あのファンタジーな世界のことか!?
 そんな世界があるなんて…。

 確かに、俺は友達から話を聞いてから、何度か想像し、行ってみたいと思ったことがある。
 俺が心から望んでる世界ってのも、納得できる。
 でも……

「でも、俺の人生の記憶もなくなって、今まで頑張ってきたことが無意味になる。ってことですよね?」

 そうだ。俺が色々と我慢して頑張ってきたことが全て無意味になるってことだ。

「いいえ。確かに身体をそのままっていうわけにはいきませんが、記憶なら引き継げますよ。」

 マジか!?スゲェな転生!!
 まぁ、それはそれとして、そろそろ本題に入ってもらうか。

「それで?そこまでしてくれるってことは、俺に何かしろってことですよね?」

 こういう話には大抵裏がある。

「…さすがですね。そういうことなら話が早くて結構です。私があなたの望む世界に転生させるかわりに、あなたには使命(・・)を与えます。その使命を全うすることが条件です。」
「………使命ですか。具体的にはどんな?」

 あんまり面倒なやつじゃなきゃいいが………。

「内容は、これからあなたが転生する世界で、《暗黒龍(・・・)》と呼ばれる龍が、もうすぐ復活すると予見されました。野放しにするわけにはいきません。あなたには、その龍の無力化(・・・)をしてもらいます。」

 女神は険しい顔をしている。
 よほど深刻な問題なのだろう。

「その龍は、どんな災いをもたらすのですか?」

 とりあえず、どんな奴か聞かなくては。

「かの龍は、大昔に存在した神(・)で、《闇の龍神》と呼ばれる神でした。ですが、その強大な力で、世界を支配しようと企みました。ですが、それを知った神々は、闇の龍神と対なる存在の、《光の龍神》に力を借りて、暗黒竜を《龍木》と呼ばれる木の下に封じ込めることに成功しました。
 ですが、激戦の末、光の龍神は実体をなくしてしまいました。精神体だけとなった光の龍神はもう戦うことはできません。誰もが絶望したときです。
 光の龍神は言いました。
『私には戦うことはできませんが、私の力(・)を託すことはできます。かの龍を倒すことのできる勇者を探して、力を授けなさい。』と。
 ですが、力を授かる者にも、条件があり、その条件をクリアできる人はいなかったのです。」

 つまり、闇の龍神を封じ込めたはいいが、もう戦える奴がいない。と。

「だから、神々は他の世界の人々の中からも探した。
 そして、その条件がクリアできたのが俺だった。ということでいいですか?」
「さすがですね。全くもってその通りですよ。」

 なにが、俺が心から望む世界だ。上手いこと言いやがって。

「わかりました。なんか騙された感がありますが、俺でよければ、頑張ります。
 ですが、俺にそんな化け物を倒せるとは思いませんがね。」

 あぁ、また短い人生で終わるんだろうな~…。

「まぁ、そこはあなたの頑張り次第ですが。私たちもできる限り助力いたしますので、一人で戦え、とは言いません。
 そこで、あなたがまず転生先でやることは、十分に力をつけた後、仲間(・・)を探すことです。
 いざという時に頼りになる人は、多いほうがいいですからね。」

 仲間…か。
 確かに、仲間は大勢いた方がいいな。

「わかりました。必ずやその龍を倒してみせます。」

 俺は片膝をつき、頭を垂れた。
 いまだ半信半疑だが、行ってみればわかるだろ。

「はい、頑張ってくださいね。
 それでは、これから転生しますが、何か質問はありますか?」

 う~ん…。あ、そうだ。

「転生ということは、姿形も変わるんですよね?俺は男ですか?女ですか?
 できれば、男がいいんですが。」

 実は女でした。なんてドッキリは、勘弁してほしいからな。

「大丈夫です。それはもう、とびっきりのイケメンですからね。
 一夫多妻も夢じゃないですよ。」

 ほう、一夫多妻か…。
 うん。嫌いじゃないな。

「まぁ、詳しいことは、現地で、ご自分で確かめてください。
 それでは、これを受け取ってください。」

 女神はそう言って、俺に手を差し伸べてきた。
 すると、女神の手の平から、一つの光の玉ができた。

「これは、光の龍神の力(・)です。
 この力を持って、かの暗黒龍を倒してくださいね。」

 俺がその玉を受け取ろうとしたその時、光の玉がフワリと俺の体の中に入っていった。

「さぁ、これで儀式は終了です。
 では、転生しますね。さぁ、勇者よ!新たな伝説を紡ぐのです!」

 あ、これ儀式だったんだ。

「はい!お願いします!」

 俺は、抑えきれない好奇心を持って、異世界へと旅立つ。

 そこでまた、俺の意識は途切れた。


  ~序章 終了~


  ~第1章 誕生編へ続く~
 























久しぶりに自分のブログ来て、今まで書いたの見たけどなんかイマイチ……。
もっと面白い作品とか投稿できるように、これからも頑張っていこうと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
ー王都 グレイシア 裏路地 とある部屋ー



「さてと、名前決まったんなら次は住む場所だな。」
俺はいつの間にか、こいつを疑わなくなっていた。
俺が理由を考えていると、「...にーたん?どうしたの?」
そうか。やっと理解した。この曇りのないまっすぐな瞳。
こんな子どもを疑っていたなんて、俺はどうかしていた。
だからと言って、一緒に住むわけには...........。
「にーたんと一緒、いられる?シロ!にーたんと一緒、嬉しい!にーたんといれるならどこでもいい!」
おいおい、そんなまっすぐな目で見るなよ...........。

「だったら、明日の明け方出発だ。ちゃんと準備しろよ。」
俺がそう言うと、シロはせっせと荷物を用意しだした。
シロがはしゃいでいるのを見て、俺はそのうちに、この王都で得た情報を整理する。
この王都は深い闇が潜んでいる気がする。一刻も早くこの街から出たほうが良さそうだ。
(なるべく、人の少ない場所がいいな。それでいて住むには苦労しない街が。)
やはりそんな都合のいい街はなく、
「仕方ない。貿易の盛んな港町か、海か山が近くにある街にするか。」
ふと気になってシロを見ると、シロはまだせっせと荷物を用意していた。
「...シロ?持って行くのは大切なものだけで、そんなに持っていけないぞ?」
シロのバックは大きく膨れ上がっていて、今にも弾けそうだった。
中身は、ほとんどがゴミみたいなものだ。
「でも、シロ、これいる!」
シロは以外と強情な性格みたいだ。頬を膨らませてごねている。
「だったらここでお別れだ。嫌なら早く捨てろ。」
少し冷たく言うと、シロはしぶしぶと捨てた。
「さてと、移動には馬車を使ったほうが良さそうだな。」
俺がまた考え事をしていると、ドアが開けられて、缶のようなものからいきなり白い煙のようなものが出て来た!
(.....っ!な...ん...だ...!?)
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

目をさました俺の目には信じられない光景が広がっていた!
俺の視界には、荒らされた部屋と、無理矢理こじ開けられたように歪んだドア。
そこにシロの姿はなかった...........。
「.....っクソ!!一体なんなんだよ!シロ?どこなんだ!シロ!」
俺の脳裏に嫌な考えが過る。『誘拐』おそらく、シロは人攫いにあったのだろう。
(....どうする?何か手がかりは!....?あれは、)
見つけたのは、先ほどシロのバックに弾けそうなくらい詰め込まれていたゴミみたいなもので、キラキラしているものがあった。
「これは、砂金!?シロのやつ、こんなものまで持ってたのか!だが、これで!」
俺は灯りを持って急いで部屋を飛び出し、道を照らした。すると......。
(やっぱり、思った通りだ。道にほんの少しだが砂金が落ちてる。)
だが、これもあまり多くはないだろう。俺はコレを頼りに疾走した。


ー王都 貿易港ー

「へへへ。こいつはいいのが手に入ったなぁ!高く売れそうだぜ。」
人攫いたちは笑みを浮かべて、シロを見ている。
「んーーーっ!んー!んんー!」
シロは必死に抵抗するが、手足を縛られていて、身動きが取れない!
「おいおい、嬢ちゃん。あんまり騒ぐんじゃねぇぞ?威勢がよすぎると後で痛い目にあうぜ?」
人攫いは手に持ったナイフをチラつかせて、シロを脅していた。
「兄貴~!出港の準備ができましたぜー!」
人攫いたちは着々と準備を進めている。
(にーたん!助けて!)シロは必死に助けを求めるが、人攫いたちは、
「よーし、そろそろ出港だ!船を出せ!」
船長らしい男が掛け声を出すと、船が動き出した!
ーとある海の上ー


「今夜は宴だぁぁ!!祭りじゃぁぁ!!飲めや歌えや!!ガハハハハ!!」
人攫いたちはどうやら、『海賊』らしい。
船の上で騒いでいる。
「こんなにたくさんの奴隷が手に入るとはなあ!流石は王都と言うべきか!ガハハハハ!」
どうやら、シロの他にも攫われた人がいたようだ。

《へぇ~、祭りか。楽しそうだなぁ~》

突如船に響き渡る声。
「っだ、誰だ!!姿を見せろ!!」海賊たちは驚きを隠せない様子で叫ぶ。

《俺がもっと楽しい祭りに招待してやるよ!》


声が響き渡ると同時に帆の上からいきなり人が飛び降りて来た!
リュウだ!!
リュウはこれ以上ないような不敵な笑みを浮かべて、
「ただし、お前らの血祭りだけどな♫」
そう言うと、眼にも止まらぬ速さで駆け出し、次々と海賊たちを文字通り『薙ぎ倒し』ていった!
「だ、誰なんだてめぇは!」海賊の船長は、怯えながら問う。
辺りの海賊を一人残らず薙ぎ倒すと、船長に向かって、答えた。
「誰かって?見てわかんだろ...『俺は俺だ♪』強いて言うなら、貴様らを殺しに来た。」
リュウはかなりキレているらしく、指をゴキッ!と鳴らして、殺意に満ちた顔で歩み寄っている。
「......覚悟はできてんだろうな?」
そういったかと思えば、リュウはもう船長の目の前にいた。
「ヒイッ!!」船長は、化け物を見るような顔でリュウを見ていた。
「まず、お前に聞きたいことがある♪『誰に命令されてやった?』待つのは嫌いなんでね。5秒ごとに貴様の手足を1本1本砕いていくとしよう♪」
「だ、誰が貴様なんかに!」
ゴキッ!鈍い音が響く。右手を砕いた音だ。
「ぐ!!ああああぁぁぁぁぁ!!!」
「ほら、早く言えよ。お前が言わなくても、お前の部下もいるんだ、誰か1人くらい言うと思うぞ?」
「う、うるさい!絶対に言わん!」
「あっそ。んじゃ、左手も♪」
また鈍い音が響く。
「ぐああああぁぁぁぁぁ!!!うっ...」
「どうだ?言う気になったか?ほら、5~」
「し、知らないんだ!信じてくれ!嘘じゃない!」
続いて左足の砕ける音。
「知らないわけないだろ。嘘はいけないな~。それにしても、全然言わないね~、君。そうだ、追加ルールね♪次の右足でも言わなかったら、君の首を頂こう♪5,4,」ニコニコしながらいうリュウを見て船長は涙を流して命を乞うだけだった。
「わかった!言う!言うから待ってくれ!」
「ヤ・ダ♪」リュウの拳が海賊の船長をの最後の右足を砕く音が響いた。
「うっ....そんな....あんまりだ!」泣きじゃくる船長を見て、
「言ったよなぁ。俺は待つのは嫌いだって。自業自得だ♪」
そして、リュウの手が海賊の船長の首に近づいた瞬間。
「言う!『ローレン』だ!その男に言われてやったんだ!嘘じゃない!他のやつらにも確認してもいい!」
「やっと言ったか。だいぶ面倒をかけさせてくれたなぁ。もうお前らに用はない。死んでくれ♪」
リュウは躊躇いなく海賊の船長を海に落とした。両手両足を砕かれた男は、抵抗もできずに哀れに海底へ沈んでいった。







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どうも皆さん、お久しぶりです~^_^勇者でございまーす(サザエさん風)w
最近何かと忙しい時期で、中間テストやら、期末テストやらで時間がなく、更新が毎回遅いこの頃。(涙)
でも、めげずにいきたいと思います!w*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ー王都 グレイシアー


清々しいほどの青い空...とまではいかないが、そこそこいい天気。
こんな日は、とりあえず寝たい。
「なのに...なんでまたてめぇが居るんだよ...」
俺、リュウは最近ちょっとしたきっかけにより、変なのに付きまとわれている。
「でも...にーたんのとなり、いたいの...」
この涙目をしている幼女は、見たところ3歳くらい、身元不明の名無しときた。
「そーいうのがうぜぇって言ってんだよ...だいたい、俺みたいな奴に関わっていいことなんてない。何が目的なんだ。金か?金ならくれてやるから俺にこれ以上関わるな...」
わざと冷たく言って離れさせようとするが、「いやー!にーたんと一緒がいいの!」の一点張りで全く離れようとしない。ったく、目的がわからない以上あまり強引にはできない。かといって、何もしないでこのままにするわけにもいかない...正直、困り果てている...
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ー広間ー


「さぁー、安いよ安いよ!寄ってってくれー!(。・ω・)ノ゙」
「焼きたてのパンはいかがかね~( ´ ▽ ` )ノ」
「うわぁ~、美味しそう!お母さんこれ買ってよぉ~(*⌒∇⌒*)」
街の中の広間はいつも賑やかで、いい匂いが漂っている。
だいたいの人間は住人だが、商人や旅人、冒険者や異国の金持ちなどもいる。
だが、この中でも特に珍しいのは、人間以外の種族もいるということだ。
一見怖い見た目だが、思考は人間と大して変わらない。むしろ人間より優れた身体能力などで、この街では必要不可欠な存在となり、親しまれていると思う。
だが、どこの世界も同じで、『はぐれ者』もいる。
はぐれ者は裕福な人間たちと違い、親もいなければ金もない。毎日が生きることで精一杯な連中ばかりだ。
そうだからといってかわいそうと思い手を差し伸べる者もいない。
...俺もその一人だった。周りの奴たちからは虐められ、蔑まれ、化け物を見るような目でこう言う。
《お前はいったい何者なんだ?》

「...にーたん?どうしたの?お腹痛いの?」
心配してくれているのか、涙目で見つめているこいつを見て、「...何でもない。」と言い、また広間の道を歩き出す。
ふと、「そーいや、お前って名前がなかったんだよな。」俺がそう言うと少し悲しそうな顔をして頷いた。少し言い方が悪かったかもしれない。
「そんな悲しい顔をするな...安心しろ、俺が名前をつけてやる。」
自分でも何を言っているのか分からなかったが、俺がそう言った瞬間、やっと笑った。というか、喜んだのか?まぁ、何にしても喜んでくれたのには、悪い気はしなかった。
と言ったものの、どんな名前がいいやら...
この白髪の髪の長い幼女は目をキラキラさせこちらを見ている。ん?『白髪』?
「...そうだ、『シロ』ってのはどうだ?やっぱシンプルなのがいいよな!...ダメか?」
「...........。」3~4秒くらいの沈黙...
(やっぱダメか...)そう思った瞬間、「シロ?シロ!!シーロー!!にーたん、ボク、シロ!」
とても気に入ったようで、何度も何度も自分の名前を繰り返しては、ピョンピョン跳ねている。
「そうか?気に入ってくれたか?そりゃ、良かった。じゃ、シロ。今から言うことをよく聞け。」
俺は『シロ』に少し険しい顔をして言う。
「シロ、この世界に平等なんてない。生きるか死ぬかのこの世界で立ち止まることは許されない。生きたければ、どんな手を使ってでも生き残れ。だけどな、忘れないでほしい。弱い奴には、弱い奴なりのやり方ってもんがある。そのためには、覚悟がいる。これから、お前は一人で生きてかなきゃならない。だが、俺も鬼じゃない。お前が暮らせるような場所を俺が見つけてやる、その方が俺なんかと居るよりずっと良い。生き残れ、シロ。」
シロは、俺が何を言っているのかを理解したらしく、「................っ。」
「..........みーーーっ...。」泣き出してしまった。
「いやーっ...にぃ、たんっと、いっしょ、いるー!....。」
「わ、わかったわかった!いいから泣くな!一緒にいていいから!」
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

こうして、努力も虚しく、俺はシロと一緒にいることになってしまった。










ここまで読んでくださった方々ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
もー、下手っっっくそですねw
作ってる途中で、何やってんのかわからなくなりました_φ( ̄ー ̄ )
ですが、これからも頑張って、精進していきたいと思いますヽ(;▽;)ノ
これからもどうか、よろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ
ー魔法界ー ~竜の里~

ここは昔、神々によって追放された人間達が集う村だった。だが時が経つに連れ神々達は、他の人間たちも天界から追放しだし、「村」から「里」に変わっていった。

普段から活気があるこの村には、1人の天使と悪魔の力を持つ神の長がいた。
その名を【ルシファー】
人間に神をも超える力があると言い、天界から追放された大天使だ。

これは【ルシファー】と竜人の巫女【アマテラス】の間に産まれた子どもたちと、様々な命の運命の話…

~竜の里~

里はいつも通り平和だった。そう、いつも通り。
だが、終わりと言うものはいつやってくるのか誰にもわからないもので、それは突然やってきた。


「なぁ、ありゃなんだ?」1人の男が空を見上げながら問う。
「あぁ?ただの鳥類モンスターかなんかだろ?」もう1人の男もそう言いながら空を見上げる。そこには、遠くの空から何か近づいてくるのが見えた。
それはだんだん近づいて来る。
男は双眼鏡を取り出し、近づいてくるものを見た。
「おいおい、あれはまさか!?」
双眼鏡を覗いた男が青ざめながら叫ぶ!!
「ドラゴンだーー!!」
そう、近づいてくるものはモンスターの中でも最強の種族、ドラゴンだった!!
すでにドラゴンは肉眼でも確認できるくらいの距離まで近づいていた!!
里中がパニックになる!!
「早く避難しろー!!」
「子どもたちを安全なところへ!急げ!!」
「ルシファーに急いでこのことを伝えろ!」
「みんな急げ!!!」
里の人々が大声を出して声を掛け合う。


~長の家~

家では、騒ぎに気づいたルシファーたちが避難の準備と戦いの準備をしている。

ルシファー「準備はできたか!?お前たちは先に避難してろ!母さんの言うことをしっかり聞くんだぞ!父さんは村の人たちを助けて来る!サイガ、サクヤ!アカネとリュウはまだ小さいからお前たちが守ってやれ!」
家の中では父、ルシファーと母アマテラスとその息子と娘の、長男 サイガ、次男 リュウ、長女 サクヤ、次女 アカネたちが 慌ただしくしている!
アマテラス「でも、あなたはどうするの!?みんなで避難して天界からの応援を待ちましょう!!それに、あれはドラゴンの中でもかなり凶悪な【ブラックドラゴン】よ!あなたも知ってるでしょ!?」
ルシファー「もちろんだ!!だからと言ってここで怯えてる訳にはいかないだろ!!誰かがやらなきゃいけないんだよ!!それに、俺たちを追放した奴らの応援なんて待つだけ無駄だ!俺のことはいいから早く逃げろ!」…
………




俺、リュウが覚えてるのはここまでだ…
なんせまだ小さかったし、何より思い出したくもない…
俺は気がつけば…いや、物心がついた時にはある施設にいた…そこにいたのは俺だけだった…

はるか大昔のとある予言の神が言った、、、



【『暁の太陽』が『混沌の星』と一つになるとき、神羅超越の神 『竜王』が誕生するであろう】と、



それを聞いた神々はひどく驚いた、、



【このままでは自分たちが滅ぼされてしまう】



そこで神々は、竜の力を持つ『竜人』を天界から追放した。


だが、それだけでは駄目だと不安を抱いた、ゼウスやハデス達のような力と権力のある神々は、

竜王の力を利用できないか考えた。



しかし、それから三千年の月日がたったが『竜王』は姿をみせなかった。

そのころには、皆とっくに竜王のことなど忘れていた。


だが、ゼウスは竜王の誕生の秘密は『人間』にあると考えていた。

人間がいればいつか竜王が誕生し、世界がどうなるかは誰にもわからないと思ったゼウスは、

人間を滅ぼそうと考えていた。






ここは天界と魔界の中心で人間界にもつながっている魔法界。

普段はとても平和なんだがこの日はおかしかった気がする。

でも俺はそんなの気にせずにいつもどうりにすごしていた。

なのに、あんなことになるなんて、、、、、


            天界   幻夢の城 神王の間


バンッッ!!

 激しくドアを開いて兵士がはいってきた。


??「たいへんです!!」


知恵の神『アテナ』だ。

その前には険しい表情で玉座に座る全能神『ゼウス』がいる。


ゼウス「どうしたのだ?」


アテナ「ハデスの魔界軍が魔法界へと進行を始めました!」


ゼウス「なんだと!?」


ゼウスの表情がさらに険しくなる。


ゼウス「魔法界にいったい何があるというのだ、、!?まさか!!」




今回は時間のつごうでここまでです。

まじで下手ですいませんorz