和ろうそくの大與の帰り道
ヴォーリズ資料館で近所のお菓子屋さんを
教えてもらい行ってみることに。
高島市饗庭野(あいばの)には珍しいザゼンソウの群生地があるそうです。
僧侶が座禅を組む姿に似ていることが名の由来
ザゼンソウを型どったざぜん草最中を街のいくつかの和菓子屋さんが作っているそうです。
小さなお店の中には、和菓子も洋菓子も焼きたてのパンとかお餅など美味しそうなお菓子が所狭しと並んで迷ってしまいます。
通りがかりに見つけ、これは!(おいしい)と予感して入ったとも栄
高島市安曇川
昭和7年創業のとも栄菓舗
桜ういろう 聖人餅
私ういろうが大好きで 本当に美味しかったです。
美味しすぎてうっかり写真に残す前に食べてしまいました。 もっちりなのにふわっと

とも栄がつくるお菓子の芸術
飾り菓子
精巧な作りでとてもお菓子には見えません
聖人餅の名の由来
近江聖人と言われた高島生まれの江戸時代の代陽明学者 中江藤樹を敬愛して作られたそうです。
中江藤樹(なかえとうじゅ)
「父母の恩徳は天よりも高く、海よりも深し」
など多くの名言を残したそうです。
農家に生まれた藤樹は9歳で米子藩家臣の家に養子へ入ります。論語や四書大全を学んだそうですが、27歳で脱藩し、生まれの小川村で私塾藤樹書院を開くと同時に医学を学び、村の儒教の先生兼医者になったそうです。
藤樹が「近江聖人」と呼ばれる有名なエピソード
藤樹書院には医師を志す大野了佐という門人がいましたが、彼はやや知的障害があったそうです。
医学書を半日読んてもすぐに忘れてしまう彼に、精根尽き果てますが見捨てることは出来ず、彼の為に平易なテキストを作り根気よく教えたそうです。
ついには了佐を一人前の医者として独立させます。
弟子の育成に全力を注ぐ人間性を含めて藤樹は「近江聖人」と呼ばれるようになったそうです。
みのりやさんも とも栄さんも
高島の自然や歴史に寄り添っています。
歴史を大切に、地元を大切にする
美味しい和菓子屋さんがある高島市って
素敵です







