病気のことと母のこと1 | 自分らしくしなやかに

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自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

闘病の記録は、どなたかの役に立つかもしれないので

ゆっくりとアップするつもりですが

 

今の現状を

ここにも記録しようと思います

 

ショートには行かない母から離れるために

このお盆休みにも

2泊ほど母をおいて出かける予定をしていました

 

段取りも大変だし、やっぱり夜が一人になる母が心配だし

Sさんやヘルパーさんにも申し訳ない

 

そんな思いで、ウキウキとはいきません

 

それはいつものことですが・・・

 

台風が来たこともあり

いったんは断念したのですが

 

主人にも長いお休み、申し訳ないし

私も少し母から離れたい

 

Sさんが「行っておいで」

と言ってくれたので

弾丸で16日、1泊で弾丸で信州まで行ってきました

 

母が行かないので

私たちが出る

「逆ショート」と思うことに

していました

 

帰ってきても

「楽しかったか?少しのんびりできたか?」

なんて

楽しい話を母にできる雰囲気なんていつものごとく無く

 

介助に行くと

「お出かけして疲れてるのに」

としつこく言ってくるので

「疲れたから休憩に出かけたんよ。

出かけたからって疲れてないよ」

 

思わず返しました

 

日曜日頃から頭が痛く

ずっとロキ○ニンを飲みながら過ごしていました

 

痛いと言っても頭の表面がぴりぴりと痛い感じで

パーで頭の表面をぱんぱんとたたくと

痛みが楽になるような感じでした

 

でも、薬がどんどん効かなくなり

うっとうしい痛みが続いていました

 

次に口の中、下をやけどしたような感覚を感じました

 

あれ?何か熱いもの食べたっけ?

口内炎?

 

そんな感じでした

 

水曜日に私の仕事が入っていたので

その日にSさんが来るまでは

母の世話は一人でしないといけなくて

 

あまり自分のことに気にする余裕は

ありませんでした

 

月曜日の夜に

歯磨きをしてうがいをしたときに

ぶくぶくができず

口から水がピューピューと

こぼれました

 

まるで、歯科で麻酔をかけた時のようです

 

あれ?と思いながら

そのときは

手で唇を押さえながらうがいをし、

その日はそのまま眠ってしまいました

 

翌日は、朝から訪問入浴なので

母の朝ご飯、着替えなどをすませ

お風呂を洗ったり、リフトをセットしたり

介護用の椅子を入れたりとバタバタしていました

 

入浴の後、お昼を用意して食べてもらって

夕方の訪問リハビリまでの間に買い物に走ろうと

口紅を塗ろうとしたときです

 

唇がうまく閉じず

口紅を上下に馴染ませる動きができませんでした

 

うがいが

ぶくぶくができないのも続いていました

ピューピュー出てくるどころか

ザザ漏れ状態でした

 

ここでさすがにおかしいと思いネットで検索してみました

 

この時点では脳梗塞、脳出血を疑っていましたが

他にしびれも無い、ろれつも回っていたので

違うかな?これから出てくるのかな?と

思いました

 

主人に連絡が取れたので

近くの脳外科に午後いちに行くように言われ

 

訪問リハの先生をまって

終わった後の戸締まりをお願いして

病院に向かったのでした