白髪染め | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

3ヶ月半ぶりに美容院へ行き
白髪染めをしてきました

このまま染めなければ真っ白のなるんではない?と
思うくらい、伸びてきた髪の毛はほぼ白髪で

今までは仕事や子供の学校行事にあわせて
家で2回染め、美容院で1回染めて・・・と
やってきました

ところが学校行事が無くなり
秋から週一の仕事もウソっこになると
染めなければならないという
必死の必要度が下がりました

自営の仕事がらみの用や
自分の通院の時は
お出かけ前にちょいちょいと生え際に塗るタイプで
ごまかしてきました
が、
もう無理!
さすが長さも量も半端ない白髪

染めなきゃ~と思ったのが2週間前

いつものように朝からお出かけつきあって
夕方、晩ご飯にかからないように
行けばいいと思い
初めて行く近場の美容室に予約を取りました

するとその日は、朝から
「しんどーい」が始まり
でも結局お昼頃からのお出かけとなり
美容室はキャンセル

なんで
「今日の夕方、美容院にいくから」
のひと言が言い辛いのでしょう

「私ももう、何ヶ月も行ってない」

とか
「そんなに時間かかれへんよね?
夕ご飯一人で食べといたらええのん?」

とか
今までに言われたそんな言葉をそんな顔つきを想像してしまう

もちろん、
(行きたいんやったら、いつでも連れて行くやん!!)
(そんなに時間かかるはずもないし、
第一ご飯食べといてなんていう時間に美容室に行くはずないやん!!)

などという反論は心の中だけ


あるいは私が勝手に
今日連れて出ておかないと
4日連続、お出かけなしになってしまう・・・

など
考えてしまう

で、火曜日はウソっこ病院を入れました
甲状腺の診察があるからと言って
朝から出かけることにしました

一応「お昼から何か予定してる?」
尋ねてみました
「ちょっと出かけたいからあんたの終わる頃に
出て待ち合わせしようか」

と、言い出しました
(え?マジ?)

(一人で出てくるはずないやん
結局迎えに却ってまたお出かけかな~)

でも、顔は笑って
「わかった。終わる頃連絡するわ」
と、言ってでかけ

先日の訃報の友にお供えを送ったり
少しぶらっとしてから
今から会計待ちやけどどうする?と
連絡を入れました

「今日はもう止めとくわ、ご飯あるし何か食べとくわ」

(やった~!)

「そしたら予約できたら白髪染めして帰るわ」
と、伝えて大急ぎ美容室へ

20分待ちでしたが予約が取れて
無事、白髪染め完了

てっぺんや上から見られても
耳の前をかき上げても
白髪が見えなくなりました

もちろん、大急ぎで帰りましたが
やっぱりウソも方便やわ