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長万部 丸金旅館の朝

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東京理科大学・長万部キャンパス取材のため、長万部・丸金旅館滞在中です。
昨日は疲れてしまって、天然温泉・露天風呂に入らないまま、朝方まで眠ってしまいました。
5時過ぎに起きだして、書籍のゲラを読み、それから、お風呂に入ってきました。
いい湯でしたよぉ~~~~~!なんか不思議な充実感が。

昨夜の例大祭への学生たちの神輿担ぎの取材を以って、
長万部キャンパスの取材終了です。

この長万部キャンパスで勉強できるのは、
基礎工学部の1年生の1年間だけ、
それも全寮制という不思議なカリキュラムをもつこのキャンパス。
このキャンパスで学んだ学生とその未来が
一冊の本になる予定です。
刊行は来年3月の予定です。

自分も正直、このキャンパスを訪ねて、
もう一度、学生に戻りたくなりました。
60ぐらいになったら、それもまたいいかも・・・

【写真上】正門方向から望む本部棟。左は女子寮とホールの建物
【写真中】噴火湾の深奥にある長万部、この海岸までは歩いて約20分
【写真下】学食を外側望む。芝生の上も学食です!


夏の休日

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1泊で掃除のために勝浦へ。
掃除のためだけでは切ないので、
Privateで一本だけ潜ってきました。
この時期にPrivateというのも問題ですが・・・
行川・マグロ根のイサキとスズメダイの群の動画を貼っておきます!
愛犬のKaiも初勝浦、初部原海岸で、
フリスビーで海にまっしぐら!
時々、ボディサーフィンみたいに波に揉まれていましたが、
大興奮で遊んでいました。

ユーシンの田邉社長が、またまた、面白いことを始めてくれました。

2009年に弊社から発行した、
「ザ・ベストパートナー―未来への鍵を開く経営」
の著者である、株式会社ユーシンの田邊 耕二社長がまた面白いことを始めてくれました。
今後の展開がとても楽しみです!

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公募社長の待遇 「年収は3500万円以上」
7月14日11時51分配信 産経新聞

 東証1部上場の自動車部品メーカー、ユーシン(東京都港区)が、新聞広告を通じて社長を公募することを明らかにした。条件は、(1)30~40代で(2)英語が堪能で(3)優れた経営手腕を備え(4)365日世界を駆け回る人物|という。待遇は「年収3500万円以上」となる見込み。上場企業が新聞広告を通じて社長を募集するのは極めて異例だが、いまの会社で才能を発揮できていない社員には、一気に社長の立場を手に入れるチャンスかもしれない。

 同社は今後のグローバル展開に英語力が不可欠だが、現在の幹部に適任がいないという。このためな英語力を備えた30~40代を広く募集する。募集は8月10日までで約1カ月かけて選考し、10月に採用。来年2月に取締役に就任し、平成23年11月期中に社長に昇格する段取りという。こうした趣旨を記した募集記事を25日付の日本経済新聞と読売新聞に掲載する予定だ。

 なお、現在の田辺耕二社長は健康に不安があるため23年11月期中に退任し、その後は会長か顧問に就任するという。

 キーシステム、エアコンのスイッチ、ドアハンドルなどを製造している。田辺社長は14日、採用する社長の待遇は「年収3500万円以上」との考えを示した。

役員報酬1億円超、当然だと思います。

先日、「役員報酬 トヨタ張会長は1億超」という報道がありました。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1255638&media_id=4
日本の会社役員・経営者の報酬は、すべからく安いと思っています。
事業における経営者の役割をもっと明確にすれば、
その給与が安いか高いかはわかると思いますが、
上記の記事に株主が「株価が安いのに・・・」と
クレームをつけていたけど、
利益を出しているのは、誰の実績なのか、よく考えたほうがいい。
豊田社長の給与が1億円未満は、正直、安すぎると思います。


5月22日に、辺野古に行ってきました。

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アップが遅れてしまい申し訳ありません。
5月22日に、辺野古に行ってきました。
「せっかく、沖縄に来たのだから…」ということで、
どうしても行きたかったんです。
この目で見たかった。

午前中、大急ぎのドライブ。
恩納村の裏側、許田インターからちょいと山に入って、
しばらく行って海が見えると、
もうそこが、キャンプシュワブです。
基地の山側は、射撃練習場。
考えられない・・・。
すぐそこに民家だし。
自分もいまここ走ってるし・・・。
「辺野古」と書かれた交差点を左折。

昔は米兵たちが飲みまくっただろう残骸のような町を抜け、
急な坂道を下りるとそこはもう辺野古交番。
でも、誰もいない・・・。
そう、今、日本中で一番注目を集めているこの辺野古の集落には、
ほとんど人影がないのです・・・。
おばあが一人だけ、歩いていました。

民家の中のくねくねした狭い道を抜けると小さな漁港が・・・。
ようやく、人がいました。
でも、普通の風景。
小さな漁船の前で船の整備をしています。
そのまま、砂浜へ。
誰もいません。
静かな浜辺です。

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テレビで見たとおり、基地との境界線は、
どうでもいいような有刺鉄線。
「反対」と文字が書かれた布がくくりつけられています。

護岸化されていない浜には、
写真のように草が生え、
そう、海がめの産卵には格好の自然環境が残った浜です。

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5月21日、大筋合意と発表されたのは、
この写真の奥の岬周辺を埋め立てようという計画。

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遠い岬の先に、ジュゴンが生きています。
海岸から本当にすぐのところです。
政権交代のお陰で、どうにか、生きながらえた岬が、
結局は、
今、野蛮な行為によって、
消えようとしています。

再び車に乗って、
狭い道へ通りかかると、
メッセージの書かれた黄色い布を手に持ったグループを発見。
それ以降は集落を抜けるまで会ったのは、
たった1台のパトカーだけでした。

この風景を見て、
何年か前に取材で出かけた鳥取の海を思い出しました。
過疎化の進む、小さな小さな漁村を抜けると、
人影も走る車もまばらなのにいきなり巨大な港湾施設がありました。
税金の無駄遣いとしか言いようのないコンクリートの塊。
そこは石破茂防衛大臣のお膝元です。
そう、辺野古に移転を決めた自民党防衛族の親分です。
なぜ、沖縄に?

狭い道を抜け、県道に出ると、
ちゅら海水族館までの距離が書かれた案内板がありました。
辺野古から、ちゅら海水族館まで、ほんの少しの距離でした。

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今日、辺野古ビーチに行ってきました。

また、詳細は写真付きで紹介しますが・・・
今日、辺野古のビーチに行ってきました。
普通に綺麗な海でした。
21世紀の今、海を埋め立てるような野蛮な行為が罷り通るなんて…
埋め立ては、本当に恐ろしい愚かな行為としか言いようがないと思いました。

文章のリズムと江戸の粋

実は、私、寄席が大好きです。
なかなか時間がなくって遊びに行けないのですが、
今度の日曜日は久しぶりに浅草演芸ホールへ
三遊亭 小円歌さんを見に行こうと思っています。
小円歌さんは、三味線漫談の名手。
女性です。
粋な女です。
理想、いや、憧れの女性です。
興味のある方は、「You Tube」でどうぞ。

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http://www.youtube.com/watch?v=3gbdRz_BC28&feature=player_embedded

言葉や原稿のリズムに迷った時は、
寄席へ行くようにしています。
私は書籍の文章は音読が基本だと思っていて、
自分のリズムである、
江戸言葉の調子をもう一度耳から染みこませる作業をするのです。

さて、話は変わって、
伊藤四郎一座が、伊藤四郎が出ない時は、
熱海五郎一座という名前になるのをご存知ですか?
先週、TVを見ていて、そのことを知り、
6月27日日曜日の夜の部のチケットGET。
楽しみです。

なぜ、喜劇や落語に惹かれるのか、
それは、私のルーツ・・・というか、死んだ親父に由来します。
玉ノ井や亀戸で育った親父は元々役者を志望していたのですが、
青春時代を兵隊として中国大陸で過ごし、
戦後、帰ってきた後は、しばらくの間、蒲田で大部屋にいたようです。
結局は、夢破れ、ずいぶんと荒れていた時期もあるようです。
その後、結婚して自分が生まれた後、
今度は息子を役者にしようと考えたようです。
一時期は、
親父の先輩筋にあたる雷門助六師匠の門下に入れさせられそうになった時もあります。
1次面接は浅草演芸ホールの楽屋でした。
ちょうど、小学校4年生ぐらいでしょうか。
蛙の子は蛙、
高校時代に舞台の仕事がしたいと思い悩む時期もあったりしたのですが、
脚本家を志望した頃から書くことへの興味が強くなり、
結局、書いたり読んだりする仕事に落ち着きました。
勤務先も紆余曲折を経て、今に至ります。
そして、また、浅草に遊びに行ったりしています。
父の思いが、いまだに私を寄席へと呼び寄せているのでしょうか。
不思議です。


初Fish Eye撮影@浜行川・マグロ根

GWの土日、久しぶりに千葉県勝浦市・浜行川で潜ってまいりました。
長いこと居ついた低気圧も金曜日の午後までには遠のき、
土曜日は朝から良い天気。
部原海岸も今週はサーファーだらけ。
行川でのダイビングは2週間ぶりですが、
昨年夏から今年の3月まで、
仕事が重なり、ゲストも少なかったため、
ほとんど潜っていないので、
かなり錆付いたダイバーです(笑)

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今回は、何と言っても初Fish Eyeでの水中撮影。
2日間にわたって、4本中3本をカメラ持ってマグロ根に入りました。

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1日目は、エントリーは流れてましたが…、水中も流れていました。

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地形は最高でしょ!
ソフトコーラルにも注目です!

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Fish Eyeで撮るとトビエイも本当に泳いでるように見えます!

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Diverとこの根の岩の大きさの対比、なかなかでしょ!
ダイビングをされている方がいらっしゃったら、ぜひ、マグロ根においでください
お越しの際は、Bless Diving Companyへご連絡を
私がガイドさせていただきます。

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と言う感じで、絶景絶景の4本でした。
Fish Eyeでの撮影は最高でした。
ちなみに、二日目の2本目は、表層の波が高く、
ロープにはじかれたり、
さすがに勝浦、最後まで、苛めてくれます。
しかし、正直このカメラを抱えてマグロ根潜るのは、
なかなか難しいと感じました。
海況にもよりますが…。
でも、マグロ根だからこそ、こんなの担いで潜りたいですね。
カメラスキルもっと上げたいですね。



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書きたいことは伝えたいことは山ほどあるのに・・・

今日は第三木曜日でメルマガの配信日。
隔週のメルマガですが、私も原稿を必死に書かせていただいています。
しかし、ブログノアップができていないではありませんか!
書きたいことは山ほどあるんです。
本当に…。
とくに先日取材した新宿調理師専門学校の入学式については、
メルマガにも書かせていただきましたが、
本当に心がじんわりと熱くなる、
未来をしっかり見据えようとする勇気を持たせてくれる入学式でした。

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卒業生の祝辞で登壇された超有名店「マルメゾン成城」のオーナーシェフ大山栄蔵氏の
「好きになればなんでもできる、何でもかなえられる」という励ましの言葉は、
プロとしての自分の仕事への姿勢をもう一度再確認する良い機会になりました。


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※新宿調理師学校のお話は、今後も何回かお届けできると思います。

似顔絵ラベルの純米吟醸酒の贈り物

ダイヤモンド・ビジネス企画の編集部には、全員で10人のアルバイト学生が働いてくれています。
常時10人いるわけではなく、ローテーションで出勤してくれています。
全員が高倍率の採用面接に合格した優秀な学生ばかりで、
ダイヤモンド・ビジネス企画はアルバイトで経営が成り立っている言われたりもしますが、
ある意味それは、真実です。

学生アルバイトを採用するようになったのは、およそ2年前からですが、
この3月そのアルバイト学生一期生と呼べるメンバーが卒業することになりました。
2年間、短い学生でも1年以上、さまざまな局面で私たちをサポートをしてくれた学生の卒業は、
嬉しくもあり、寂しくもあり、送り出すの立場は複雑です。

写真は、その中の一人の学生から編集部に贈ってもらった日本酒です。
ラベルを見ると、似顔絵のイラストがラベルになってる!!
社長以下、編集長、編集部スタッフ、さらに、アルバイト学生の面々さらに、
昨年退職した社員の姿も。
漫画や絵を描くことが好きだったE澤さんの心のこもったプレゼントにスタッフ全員が感動、さらには、スタッフそれぞれにあてたカードまで…。もう、受け取った全員が涙を出していました。
贈り主のE澤さんは、4月から千葉県で中学校の先生になる予定です。
私からのお礼のカードには、
「夏休み、冬休みは、もちろん、手伝いに来てね!」
と書かせていただきました。
E澤さん、本当にありがとうございました!
私たちも頑張ります!
E澤さんも自らの夢に向かって、一緒に走り続けましょう!
(勿論、グラス片手にね!)


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