『戦争は無くならぬ』と断言したのは
そう答えた考え方が自分自身の心中に存在するからであり、それが当たり前だと当然の様に考えてしまう事から言葉となっています...
その正体は『想念の癖』であり
個人の人生経験を通しての、
狭い範囲での思い込みに過ぎません。
「自分自身の普通」は「他者の普通」とは
当たり前の様に違います。
それを自分自身の思考だけで判断する事で
自らが『可能性の限界』を創造します。
これは『精神性の範囲』と言えます
器の小さな者が犯す過ちの一つで、
完全に『地獄靈に憑依されている』状態です。
現代人も然り...
自分自身を満たす事は、同時に他者から奪う事であるにも関わらず、平氣で競争社会を続けていますね。
『私を満たす』と言う魅力的に感じる欲望にまみれた生き方は、過去文明含めて全ての歴史で激しい戦乱を繰返しては崩壊の一途を辿ってきました。
人を傷付けながら生きようとする事を、
止むを得ないと考えてしまう事(無感情)自体が
『氣の病い』であり正に『病氣』なんです。
現代文明でも心身の病氣が多いのはその為です...。