「勉強になることばかりでした。木村さんは、俳優部が椅子に座って休憩するようなタイミングなどでも、常に現場に立っていらっしゃいました。作品に対する責任や大きな愛情を感じますしたし、だからこそ現場がひとつになっていくのだなと学ばせていただきました。私もそんな姿勢を大切にして、体現していきたいと思っています」
『無限の住人』撮影時での木村とのエピソードも話してくれた。「アクション映画ということで、木村さんは特に殺陣のシーンが多く、当時、撮影途中で靭帯を怪我されてしまい足がとても痛かったはずなのに、本番と同じ熱量で、私の目線上でアクションをしてくださったんです」と心から感謝する。
「ご自身が映らないシーンでもいつもお付き合いをしてくださる木村さんの姿から、相手のためにお芝居をすることが、どれほど大切なことなのかとあらためて実感しましたし、私も同じようにしていきたいと思いました」
プリズム 今日からですね
楽しみです