THE LAST QUEEN | 拓きゅんLOVE

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木村拓哉くんの大ファンです。
楽天ブログからお引越ししてきました。
彼に関する出来事を綴っていきたいと思っています。

ラストクイーンを作り出してしまったのは、黎士の罪?
ロイドを5Dプリンターからプリントアウトするときに、七瀬に気づかれることは想定内だったはず
七瀬が心に深い闇をもっていたことも、黎士はたぶん知っていたはず
ロイドがプリントアウトされるときに、ラストクイーンがコピーされる可能性はあった

”勝つまでやるんだよ”黎士の想い、ロイドと同じ気持ちを抱いているラストクイーン
想いの方向が黎士とロイドとはちがうだけ
それはレイコによってつくられた歪んだ世界

ラストクイーンがいってることは間違っていないのかもしれない
はじめて黎士にあった麻陽が言った言葉”伝えたいですか?こんな世界のこと”

ロイドに”兄妹で、この地球の人間、全滅させちゃわない?”って誘うラストクイーン
未来に伝えたいと思わない世界なら全滅させちゃってもいいのかもしれない


ラストクイーンが搭載しているアスラシステムのOSはver.7.1.0,ロイドはver.6.0.5
バージョンアップしてるから、つえ~つえ~

ラストクイーンはアスラシステムを起動していた
ロイドにはアスラシステムは残っていない
それでもラストクイーンと戦えたのは、ロイドの麻陽を護るという想い
反対に、愛情や優しさのプログラムを入れられても、どうにもならなかったラストクイーン


ロイドは黎士の罪を抱えてラストクイーンを抱えて旅立っていった
歴史に存在させないものとして、それはロイドも同じ


麻陽に会えたこと、麻陽を好きになったこと、愛を知ったこと
麻陽を護るために、麻陽と黎士を護るために
ラストクイーンとともに消えたロイド


麻陽のために、やりのこしたミッションを遂行するためだけに
100年後からもどってきたロイド
麻陽を抱きしめられない想いを抱えて、消えていったロイド


ロイド・・・・・切ない