小次郎 | 拓きゅんLOVE

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木村拓哉くんの大ファンです。
楽天ブログからお引越ししてきました。
彼に関する出来事を綴っていきたいと思っています。

スマスマのコントでは武蔵は剛くんで木村くんは小次郎の役だったので
なんとなくなんとなく木村くんは小次郎のイメージだったんですけど
第三巻を読み終わった段階で、小次郎のイメージは木村くんじゃないな~って(^_^;
外見?というか描かれているイメージっていうのではたしかに佐々木小次郎という人物は木村くんのイメージにちかいものがありそうだけど
その性格とか物事の考え方とか捉え方っていうのはちょっと違う気がするな~って
だからといって今回の配役でいう沢村さんが適役かっていわれるとそれも?な気がして
どちらかというと吉岡清十郎をする松田翔太くんの方が合ってるのかな?とか?
性格とかモノの考え方はもちろん全然わからないんですけど、なんとなく月の恋人のときに彼が演じたキャラに近いものがるような気がして・・・
反対に吉岡清十郎はもっとひ弱な感じ?がするので、松田翔太くんのイメージじゃなかったり

そしてなにより小説に描かれている宮本武蔵は、歴史小説の好きな方であったり、吉川英治のファンの方の間では
木村拓哉?ちょっとイメージが違うな~って思っておられるのでは?なんて思ったり
私自身がこの小説を3巻まで読み終わった段階でも、小説を読んでいるイメージとしてはすこし違うような気がするので

木村くんが演じるには、なんというか、無骨すぎるっていうか、荒々しすぎるっていうか、傍若無人っていうか
宮本武蔵は野が似合う感じがするんです、木村くんが似合わないっていうことじゃなくて
世間が持ってるイメージっていうと木村くんに野のイメージはないんじゃないかな~なんて思ったり

ただ、宮本武蔵の撮影に入っている木村くんから感じる気は、まさしく武蔵なんです
真っ黒な長い髪をちょっと後ろで束ねて、すっと立っているかれは、まさに武蔵なんですけどね
凛々しくて清々しくて、凛としていて、何者にも惑わされない真っ直ぐな瞳で、誰をも近づけない、殺気立った雰囲気を身にまとっていて
そんな誰も近づけないほどの、気配を漂わせながら、野に咲く一輪の花に想いを寄せる、なんとなくそんな感じがするんです


新しい武蔵が作り上げられるような気がします、そんな武蔵に早く会いたい