今なお続く「平成のキムタク」症候群 ファンもアンチも巻き込む圧倒的存在感の正体とは | 拓きゅんLOVE

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木村拓哉くんの大ファンです。
楽天ブログからお引越ししてきました。
彼に関する出来事を綴っていきたいと思っています。

https://urbanlife.tokyo/post/39606/

 

 

それにしても、当時なぜ若者はそれほどまでキムタクに引かれたのでしょうか。

 皆が口をそろえて言う、呪文のような「カッコイイ」という言葉。

 そこには色気や男らしさ、ワイルド、真面目……など、さまざまな意味が含まれています。

 女性に人気があるから、モテたいから、キムタクになりたい……のではなく、「木村拓哉そのものにあこがれていたし、木村拓哉が演じる役にもあこがれていた」というのが当時の心境の正体だったのではないかと、筆者は思います。

木村拓哉には、役と本人との間に「境界線」がありません。

「ドラマ」と本人は別のもので、あくまで役を演じているだけなのに、それでもなぜか木村拓哉自身の存在もテレビの中の役柄に投影してしまうのです。