東野圭吾さんの作品で”片想い”を読んだんですが
解説に、本作の構想がひらめいたのは、SMAPの名曲”夜空ノムコウ”を耳にした時だ
と東野圭吾はインタビューで述べていた、って書いてあって
夜空ノムコウは1998年の1月14日にリリース
片想いは、1999年8月26日号からの連載みたいで
単行本は、ネイビーブルー一色の背景に明朝体の白い字で題名と作者名が書かれたカバーだったみたいで
この濃紺は”夜空ノムコウ”の夜空をイメージした色なんだろうかって
あの頃の未来に僕らは立っているのかな
そんなつぶやきが聞こえてきそうでした
東野圭吾さんは、マスカレードシリーズの新田刑事を書くときに、木村君を思い浮かべて書かれたって
公開当時のインタビューでおっしゃっていたような
新田刑事に、次の事件で、また会いたいな~