歌手・俳優の木村拓哉(53)が主演を務める映画『教場 Requiem(レクイエム)』(きょう公開)の初日舞台あいさつが20日、都内で行われた。
木村以外のキャストが登壇する中、木村は客席後方のバルコニー席から登場した。観客も登壇陣も驚くなか、「不意打ちを風間流にしたくて」とニヤリ。実は舞台あいさつ前の上映を観客とともに観ていたとし、「エンドロールが流れた瞬間に、けっこうな割合でお手洗いに。ほんとうのラストを知らないんだなって」と苦笑いしつつ、「卒業式のシーンで何人かのお客さまが目から流れるものを拭ってくださって」とうれしさをにじませた。
客席の間を通って改めて登壇した木村は、「半分以上はスクリーンではなく、皆さんのことを僕は観させていただいたんですけど、すごく感謝しかなかったです」と感慨深げに語った。この演出はスタッフからの提案だったとして、「話し合って、風間として気づかれないほうがいいんじゃないですか?とも言ったんですけど、そうなるとあいつはどこにいってるんだ?ってなるので、早々にバラしたいんですけどいいですか?って言われて」と明かし、「あそこに立ってみたのはよかったんですけど、非常に恥ずかしかったです」と本音を吐露した。