3月に入り、法テラスからの書類や、弁護士事務所からの書類が届いた。


これで事件が解決したので、費用の支払いや弁護士事務所と契約を終了するというような書類だ。


9月末から3月くらいまで、弁護士さんには本当にお世話になった。


分からないことを電話すると、丁寧に教えてくれたり、こちらの気持ちをくみとってくれたり。


最終的には、こんな離婚では取れないような慰謝料と養育費の額をとってくれた。


私が元旦那と女にできる復讐はこれくらいしかできない。


でも泣き寝入りせずに済んだのは、弁護士さんに頼んだおかげだ。


私の人生の中で、弁護士さんと関わることがあるなんて思ってもみなかったけど、費用はかかるが、困ったときは弁護士さんを頼ることも必要なんだと感じた。


法テラスの手続きが終わり次第、弁護士費用を慰謝料から差っ引いた額がこちらに入ってくることとなった。


慰謝料の額では私たちが受けた傷はぬぐいきれないけど、これでようやくおわる。


3月の半ば、まだ慰謝料は入ってきてはなかったが、元旦那と子供が面会をする日が来た。


子供が小さいので、面会は私も同伴。


待ち合わせ場所に元旦那がやってきた。


久しぶりに父親をみた子供は、きょとんとはしていたが、何か照れ臭そうな顔をしていた。


言葉ははっきりと話せないが、父親という認識はあるのかな。


慣れてきたら、前のように抱っこをせがんだりはするが、やはり眠たいときや機嫌が悪くなったときは、私のところへ来る子供。


好きなように公園であそび、少しの時間で帰ることになった。


面会のとき、私と元旦那は昔のように会話をした。


離婚前は気まずいというか、ほとんど言葉を交わさなかったのに、離婚した方が会話するというような不思議な関係。


まぁしゃべるといっても子供のことや、元旦那の実家のことだけど。


まだ元旦那の実家にお世話になっているから、来ることがあるなら連絡してと伝えたが、行くことはないと思うよと返事がきた。


まだわだかまりがあるのだろう。


そして元旦那が帰り、また元の生活に戻った。


今回は普通に子供は過ごしていたけど、今後の子供の成長につれて、面会の頻度や時間をかえていこうと思った。


話せるようになったとき、子供の気持ちをくみとりながら、面会をしていきたい。


またいろいろなことを考えさせられながら、面会の日が終わった。