チビはる日記 先天性心疾患~窒息で脳死状態~天使に…医療・生死を見つめる -37ページ目

チビはる日記 先天性心疾患~窒息で脳死状態~天使に…医療・生死を見つめる

26年4月に生まれた次男は先天性心疾患。無脾症候群、単心房、単心室、肺動脈閉鎖。
26年10月19日、点滴処置中に逆流した?ミルク誤飲で窒息、意識不明に。ほぼ脳死状態と言われる。
26年12月2日次男は天使となりました…。生後7カ月でした。

2014年8月14日、世間はお盆の真っ只中、暖陽の人工肛門閉鎖術。


今度は心臓でなく、外科の方の手術なので、循環器センターから本院の方に移動し、そちらのオペ室での手術になります。


この手術の前日の夕方頃からだったかな。恐れていたミルク絶食開始。

それはそれは、お腹すいて泣きました。


この時の暖陽にとってミルクだけが唯一の楽しみだったのにね…。

ひたすら抱っこしてあやすけど、うとうとするものの、やっぱりお腹減ってるのかすぐ起きて泣きのくりかえし。 

看護師さんがあの手この手でなんとか寝かせようとするも、やっぱりだめで…。

泣きすぎで熱まで上がってきちゃいました。

もうこれはむりだと思い、看護師さんに言ったら、先生に相談してくると。

心配した先生が夜中、眠らせる薬を点滴してくれました。

そして、やっとのことで暖陽は眠りにつくことができたのでした。

熱はアイスノンで冷やしつつ、朝には下がっていて一安心。

暖陽、辛かったよね…。

よく頑張ったよ。君は強い子。





朝方また眠くなる薬が入り、ぼーっとしている暖陽

これからお腹の手術だよ~。




これで、3度目の手術になるけれど、やっぱり不安は不安。


でも、こっちも少しずつ慣れてきたのか、
最初ほど不安ではなかった気がします。

それよりも、絶対大丈夫!という気持ちの方が強かったかもしれません。




手術が、無事に終わり、オペ室からNICUに向かう途中の暖陽に、看護師さんが会わせてくれました。

麻酔で眠っていました。


「頑張ったねー!!はるひ!!えらかったねー!!」

って父ちゃんと声をかけたときの


暖陽の返事


「……ガッ!!……」


眠りながらも、父ちゃん母ちゃんの声がわかったのかわかってないのか、

それでも

「ガッ!!」

と応えてくれた頼もしい
暖陽くん。



手術直後の暖陽

君の
強さには毎回、本当に感動させられました。


こんな小さな身体のどこにそんな強さを秘めているのか。



翌日には酸素ドーム?をかぶっていてビックリ!!

頭、汗びっしょりでした。

暑かっただろうな…。


手術後の経過もよく、腸の様子を見ながら、

少しずつ少しずつ砂糖水からミルクに変わり、

量も徐々に増えていきました。


本当に本当に

君の生命力はすごかったな。

これを書いている今、暖陽のことがとても誇らしく、とても愛おしいです。