柳田国男先生っていうと「遠野物語」を思い出す方が多いと思いますが、柳田先生の著書ってけっこう沢山ありまして、前にも書いたかもしれませんが、ウィキペディアなんかで柳田先生の経歴を調べると、かなり色んな分野で活躍してる方で、びっくりするんです。
 柳田先生の一番弟子と言われる折口信夫先生も凄い方で、國學院大學で教鞭をとられていたそうですが、折口先生の「古代研究」、〝100分de名著”で観たんですが、日本の芸能(和歌、俳句、能、狂言、歌舞伎)以外にも先祖の供養・祭り等々がいかに成立・発展したかについて書いてあるので、時間がありましたら、是非観てみてくださいね。
 昨今の風潮では、秋田のなまはげや岩手の蘇民祭など、生活様式の変化とか訳の分からない理由や倫理観で蔑ろにされている例が見受けられますが、今の日本人って深く物事を考えない人が増えてるのかなぁ~? よく何百年、千年と連綿と続いて来た文化や風習をゴミ箱に捨てるみたいに蔑ろに出来ますよね。
 そう言えば、小中学校の時、民俗学の勉強なんてしなかったし、私もちょっと前に柳田先生の「遠野物語」に触れてから、こんなクソ婆ぁになってから、日本の風習や文化、日本人の考え方について深く考えるようになりました。
 それから、宗教哲学者の鈴木大拙先生の「禅と日本文化」。

 今日ここに投稿させて頂いた先生方の著書はユーチューブでも解説したものが、投稿されていますので、是非、チラッとでも良いので触れてみてくださいね。

 皆さまの人生が豊かになる事、間違い無しだと思います。

 自分では死ぬ前にこのような学問にチラッとでも触れる事が出来たのは、本当に運が良かったと思います。