最近は街中の方に熊が出没することも、珍しくないので
もし、外出した時に熊に遭遇したら、どうしようかと
よく考えます。
もし、熊と遭遇したら、何かを考えている余裕も無いと
思うのですが、熊に食べられるにしても、なるべく
苦しまないで、あの世に行きたいものです。
しかし、ここで気がかりなことがひとつ。
私を食べた熊は必ずと言っていい確率で、ハンターに
銃殺されてしまうでしょう。
それでは熊に自分の命を差し出した甲斐がないというもの。
命を差し出した私からしたら、その熊には人生を全うして欲しい。
私の魂はその熊の生涯とともに生き続けるのだから。
何故、こんなことを考えるようになったかというと、U₋NEXTの
『100分de名著』で宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を取り上げた時に
サソリがイタチに追いかけられ、逃げ切れなくて、井戸に落ちて
しまった時、サソリが「なぜ私は自分の身体をイタチにくれてやら
なかったのだろう。そうすればイタチも、もう1日生き延びることが
できただろうに。」と言って後悔するシーンがあって、この世はすべての
森羅万象が繋がりあっているのだから、そういうことを常に忘れては
いけないと思ったのです。
このままでは、ニホンオオカミのように、熊も絶滅してしまう
かもしれません。
登山やキノコ採りに出かける時は、もう少し頭を使って熊や
その他の野生動物の迷惑にならないように気を付けましょう。
