こんばんは。
株式会社エイチ・エーエルの太田です。
今日は、管理職研修を行いました。
その中で、長崎のハウステンボスの例を少し話をしました。
1992年に「西のディズニーランド」のごとく開業。
しかし開業後18年連続の赤字。
そこで、エイチ・アイ・エスの澤田さんが社長に就任。
いろいろなイベントを成功させ、半年で黒字化させたのは有名です。
いろいろな改革をする中で、難しかったのは「人の意識改革」。
18年連続赤字なので、何をやってもダメという意識。
澤田さんの著書の中では、何をやっても低い意識のままでは聞く耳を持たないので、3つに絞ってお願いしたとあります。
一つは、笑顔
一つは、清掃
そして、売上2割増、経費2割減。経費が削減できないものは、生産性を2割アップ。
3つに絞ったというのがいいですね。しかも最重要のものばかり。