こんばんは。
株式会社エイチ・エーエルの太田です。

今日は、秩父地区の商工会・商工会議所様主催「経営革新塾」初日でした。
ご受講された皆さん、お疲れさまでした。

いろいろな話をしました。やっぱり厳しい時代ですから。

その中で一番伝えたかったのは「気分の波と危険水域」の話でした。

中小企業は、気分の波の高いところと低いところの間に危険水域がある。
なので、経営者の気分が落ち込んでいると、危険水域を下回ってしまう。

大企業は、気分の低い所よりも下に危険水域がある。
なので、経営者の気分が落ち込んでも、他のメンバーでカバーできる。

そこに大きな違いがあると思います。

だから中小企業こそポジティブシンキング。

受注ができなかったり、新規事業に失敗することは、次の肥やしになるかもしれないので、許されるかもしれません。

ただ「受注できないかも」「新規事業無理かも」と思って、最初から負け犬根性丸だしなのは、許されない。そう思います。

株式会社エイチ・エーエル