おはようございます。

株式会社エイチ・エーエルの太田です。


昨日に引き続き、消費税転嫁対策で

思ったことを話をします。


先日、日テレ系の深イイ話で、

大阪の串カツのお店を取り上げて

いました。


長年ずっと、激安。

途中で消費税が上がろうが、

エビの値段が上がろうが、

「揚げるのは、串カツだけや」と言う

主人とそれを見守る奥様。


私自身は、セミナー準備中だったので

消費税対策が気になって気になって、

しょうがなかったです。


建設業は、確かに税法の中身は

めんどくさくて、それゆえに管理も

めんどくさい。


でも、消費者への価格転嫁は、

比較的やりやすいのではないか。


ただ、小売業や飲食業、

特に家族経営でやっているような

中小零細の飲食店は

まず難しいのではないか。

「唐揚げ定食700円」の飲食店は

どうなるのだろうか。


消費者に価格転嫁しないと

サプライチェーンが乱れる。

理論上はそうだけど、

でも実際の現場は、どうだろうか。


それに対して、

税理士や公認会計士の先生に

答えはあるのだろうか。


とても気になるし、

あるなら、一緒にこの問題を

議論していきたい。


消費税を転嫁することと、

中小零細企業の生き残りは、

同じ方向なのか、違うのか。

どうも違うような気もしています。


次は、小売業・飲食業を対象に

セミナーを行います。

実はこちらのほうがが悩ましい

と思っています。


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