この日は午後仕事を休んで電車で浦和美園駅に向かいましたが、埼玉スタジアムにつくまでの道のりはJリーグでの試合とは違ってレッズ色に染まってました。
ここでちょっと気づいたことを書きたいと思います。
まず電車が『ALL COME TOGETHER!』とレッズ広告ので車両です。そして浦和美園駅は赤く染まっており、構内の柱を覆うように応援幕が巻かれていて、階段の壁に『We are Reds!』の幕がありました。駅を出て、スタジアムに向かう道にもビラや幕がいつも以上に貼られていて、いつもJリーグの試合で見かける屋台もたくさんいました。スタジアムに着くと、いつもと全く違う埼玉スタジアム2002の姿が!!浦和美園駅側からの入場ゲート付近にはかがり火にみたてた照明があり、スタジアムは赤くライトアップされパブリックビューの裏側にはレーザー光線によるACL決勝のマッチメイクが映し出されていて、Jリーグとは違うACLならでわの雰囲気です。
簡単ですがこんな感じでした。
スタジアムに入るとサポーター席から拍手が・・・。
何かと見ていると試合前のグラウンド視察をしている審判団への拍手でした。これまでのACLは試合直前に到着していたため、初めて目にする光景でした。国際審判への敬意なのか少しでも有利な判定をして欲しいという勝利へのアシストか?まぁ、意味はわかりませんが後者とは感じられない暖かい拍手でした。
審判団がいなくなりしばらくすると、ジャージ姿のセパハン選手十数人が芝の状態を確認するために登場。待ってましたとばかりに一斉にブーイングが始まりますが、セパハンは何も気にしてない様子でセンターサークル付近でスタジアムを見回したり、芝に座り込んだりとリラックスした印象を受けました。
それから再度、セパハンが試合前の練習に現れて緊張が高まって来ましたが、パブリックビューでのAFC.comの宣伝に山田選手が登場!「情報いっぱいのAFC.com見てください。」(こんな感じのコメント)が片言になっていてカンニングしてるのがバレバレな感じにスタジアムが和む場面もありました。
セパハンのアップが始まり、いよいよレッズの選手の入場です!
第1戦はケガで出場ができなかった闘莉王選手の姿は見えますが、山田選手はいません。私としては山田キャプテンが好きなのですが、本日も鈴木キャプテンみたいですね。最近の試合後の阿部選手を見ていて、かなり辛そうで心配してたのですが元気よくスタメンで登場です!いつもの試合前のトレーニングをこなしAFC決勝第2戦いよいよキックオフです。
私が楽しみにしていた人文字はバックスタンドでの☆でした。
『アジアNo.1の☆を!!優勝をみんなで掴もう!!』なんてかってに自分で☆の意味を考えたりしてテンションが更に上がりましたねぇ(笑)
試合内容
セパハンのシステムは4-4-2だが、優勝するためには最低でも1点を取らないといけないため最初から得点取りにいく姿勢がみられた。 DFが後ろでボールを回している間に両MFがトップまで上がって4トップの状態にし、中盤を飛ばしてトップ中央で基点をつくったり、サイドのDFの裏のスペースを狙う作戦。
それに対し浦和レッズは全体的に少し引いて守備を固め、高いボールは闘莉王選手、堀之内選手が競り勝ち、中央やサイドでキープされるとDFとボランチ(長谷部選手、鈴木選手)で挟んで効率よくボールを奪っていた。そんな中 前半22分ポンテ選手のパスをセパハンDFが見誤り、こぼれてきたボールを永井選手が右足で豪快にゴール左上に突き刺した!セパハンはかなり攻めずらそうで、チャンスもつくれないためか30分に早くもFW選手交代。身長の大きな選手から小さく足の速い選手を投入し状況打開を試みた。
後半に入っても浦和レッズペースで試合は進み、後半26分に闘莉王選手のセンタリングをワシントン選手が落とし永井選手がシュート。そのこぼれ球を阿部選手がヘディングで押し込んだ。これで2対0、セパハンは人数をかけ強引な攻めをしてくるが、浦和レッズはポンテ選手から内館選手に代えボランチを3人にし逃げ切った。
浦和レッズが終始試合をコントロールし、完璧な試合運びをした。
アジアNo1の称号は本当に嬉しい!終番はMr.Redsこと岡野選手も出場し、カップ授与には山田選手や小野選手も元気な姿を見せてくれて、レッズファンへにとっては大満足!!スタジアムは大いに盛り上がった。
TOYOTA CUPでは世界との差を見せつけられることになると思うが、これが世界へ向けての1歩になる。親善試合ではなく勝負の舞台に立つことができる。ACミランと戦う浦和レッズが見たい。シュート、パス、トラップ、スピードすべてにおいて劣り、この差はそのままJリーグと世界とのものさしになってくれるだろう。それでもサッカーは何があるかわからない。試合内容がつまらなくて0対0でPKで勝利でもいい。どんな酷評をされようとも浦和レッズが優勝!世界No1!!こんな嬉しいことはないだろう。