――咸臨、貞吉、志行正也

 

感動させることを以て、相手に臨む。信念をもって行動すれば吉――

 

これは「易経」という古の周の人々が作った哲学書から引用させていただきました。かの有名な勝海舟やジョン万次郎が乗った、咸臨丸もここに由来し、「君臣が親しみを持って協力し合う」という意味が込められているそうですね。

 

大学で演劇を学ぶにあたって、私は一体どうしていくべきなのか、元占い師の先生に占っていただいたときに出会った言葉です。

この言葉を冠して、これからの私の夢への足跡を残していきたいと思います。

未熟者ですので、色々と間違っていることもあると思いますが、温かい目でお見守りください。

 

さて、何故私がブロガーデビューしたのかについてお話しさせてください。

それは、正月気分が抜けきらない一月の中頃のこと。だらだらと昼下がりの教室で自習をしていると、ある友人が「私ユーチューバーになるから!」と宣言しました。分かり切った冗談です。とはいえ、空想は楽しいもの。ほかの友人も便乗し始めます。それを真に受けたのが、この私です。みんながユーチューバーになるなら、私はブロガーになろう、と。

当たり前に、卒業式の記憶も霧を帯び始めた今になっても、未だ私以外にアカウントを開設した者はおらず。空想を現実と捉えてしまう、幼稚な私が悪いんです。

 

まあ、そもそも、空想と現実の見境がついていたら、演劇なんてやろうと思わないのでしょうね。いえ、ついてはいるんですけど、諦めが悪いのです。自認靴底のガムです。(靴底のガムはレシートで綺麗に取れるそうですが!)

 

けれど、現実に右足を掴まれながらも、空想へ左手を伸ばす人がいたって面白いでしょう。世界がちょっとでも面白くなるなら、私はこの曖昧な立場の自分も思いっきり曝け出します。

 

お読みくださったあなたに、心からの握手を!