日本にも浸透したハロウィン文化。最近ではさまざまなコスチュームや飾り付けを楽しむ人も増えており、Web通販モールの楽天市場による男女600人を対象としたアンケートで、1ヶ月以上前から準備を始めたいと答えた人は56.4%と半数以上にのぼるという。仮装が人気となるその一方で、「仮装が他の人とかぶる」という悩みを抱える人も…。楽天によるハロウィンのワークショップ『楽天ハロウィン体験会 supported by mamagirl』で、今年の仮装トレンドやほかの人とカブらない仮装のコツをうかがった。

楽天カフェ(東京都渋谷区)で開催しているワークショップは“誰でもハロウィン”をテーマに、オリジナリティとセンスが光るハロウィンの仮装やデコレーションをレクチャーするほか、子ども用の仮装衣装試着体験が行えるという内容。18日に行われた回では、子どもたちのヘアメイクレッスンのほか、フェルト生地でできた王冠にハロウィンらしいカボチャや、季節を盛り込んだドングリなどを貼り付けるワークショップを実施。母親の手元を真剣に見ながら真似して作業をする姿はとてもほほえましい光景が繰り広げられた。

年々人気高まるハロウィン


 同社によると、ハロウィンの仮装は「とりわけ女性用や子供用が人気」だそうで、「ママ&キッズで仮装しハロウィンを楽しむ傾向がある」という。なお、2013年のハロウィン関連商品売れ筋ランキングで1位となったのは、「不思議の国のアリス」を思わせる『アリス水色エプロンドレス』。また、“ママが家族にさせたい仮装”について調査したところ、1位はディスニーキャラクターだったという。これらの結果からみても、今年は大ヒット映画『アナと雪の女王』がハロウィンの仮装でも注目されることは間違いなさそうだ。

 ただ、トレンドを取り入れる際に問題なのが、「人とかぶる」という点。今回のワークショップでも行われたように、ひと手間かけたオリジナルのデコレーションを施したり、ヘアメイクでアレンジを加えるなどの工夫をするだけで、個性豊かなハロウィンを楽しめるそう。また、購入するときの重要ポイントは「時間をかけてたくさんの商品の中から厳選すること」だとか。同社は9月3日より、約50万点のハロウィンアイテムを揃えた「ハロウィン特集」を展開中。今年は誰ともかぶらないオリジナルのものでハロウィンを楽しんでみては?
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