こんにちわ。皆さんお元気ですか?コーネリアスです。今回は、終戦直後、昭和天皇陛下と占領軍総司令官ダグラス・マッカーサー元帥との会見での秘話についてお話したいと思います。これに関し、歴史研究家でユーチューバーの小名木善行先生が大変分かり易い動画を配信されています。今回はそちらもご紹介と同時に活用させて頂き、話を進めさせて行こうと思います。というのも、この点に関し、私も小名木先生と全く同意見だからです。太平洋戦争(大東亜戦争)終戦直後、昭和20年9月27日昭和天皇陛下は、当時の吉田茂外相を通して、GHQ総司令官ダグラス・マッカーサー元帥に面会したい旨をお告げになりました。吉田外相からこの連絡を受けたマッカーサー元帥は、直ちにこれを快諾。面会場所をGHQ総司令部ではなく、『アメリカ大使公邸でお会いしましょう。お待ちしております。』と返事をしてきました。

昭和天皇とマッカーサー元帥の歴史的会見

 

 昭和20年9月27日午前10時、昭和天皇陛下を乗せたお車がアメリカ大使公邸に到着。この時、陛下のお連れの人は、通訳たった一人だったそうです。公邸玄関にマッカーサー元帥の姿は無く、陛下をお出迎えしたのは、マッカーサーの部下の二人の副官だったそうです。マッカーサー自身はレセプションルームでパイプを咥えて待機しており、こう考えていたそうです…『来たか、どうせ、私が悪うございました。深くお詫びします…ですので、どうか私の命だけはお助け下さい、元帥閣下!と命乞いにでも来たんだろう…日本の天皇め!』…そうこう考えているうちに陛下と通訳そして二人の副官たちがレセプションルームに現れました。マッカーサーは陛下を出迎え、会見前に写真撮影をし、その後陛下とマッカーサーそして通訳は、会見場である奥の部屋へ入って行きました。さて、ここからは小名木善行先生の名調子動画でお楽しみ下さい。とても感動的に語っておられます。どうか読者の皆さんの心に、当時の昭和天皇陛下の国民に対する熱い想いが届きますように祈ります…祈