こんにちわ。皆さんお変わりないでしょうか?コーネリアスです。本日は、現パナソニック(旧松下電器産業)の創業者で、『経営の神様』と呼ばれ、国内外で大変評価の高い、日本が生んだカリスマ経営者、松下幸之助さんのお話をしたいと思います。

日本が世界に誇るカリスマ経営者、松下幸之助氏

 

 先日いつものように動画検索をしていたら、思わず松下幸之助さんの動画に遭遇しました。おそらくは昭和の時代の何処かの講演会の動画のようなのですが、観ていて大変勉強になった動画だったので、是非とも私の読者の皆さんと共有したいと思い、以下に添付致します。特に、会社を経営されている方、自営業の方にはお薦めです。視聴してみて下さい。

 ところで、私事になりますが、実はこの私コーネリアスも以前松下グループの会社に7年ほど勤務した経験があるのです。前職のレストランの前です。此処九州に拠点を置く、松下製OA機器販売会社でした。そこで営業と企画の仕事をしていました。当時親会社の松下電器の100%出資子会社でしたので、社長は松下電器本社の部長クラスの方が出向という形で来られていました。とても体育会系な会社だったのを覚えています。朝から朝礼が気合い入りまくりでしたね。でもね、個人的にはイヤじゃ無かったです。ずーとスポーツやってきてたので、そうした環境には慣れていたので。そう言えば朝礼が長い会社だったなぁ、今思えば。下手すると30分近くかかってね。朝礼には一応式次第があって、①社歌の斉唱→②松下電器の綱領、遵奉すべき精神の唱和→③会社の今期目標の唱和→④朝礼当番の所感スピーチ→⑤所属長のスピーチ→⑥『頑張ろう』コールの唱和 以上です。忙しいでしょ。この中で②の7精神というのは、私の記憶が確かなら全松下グループ共通だった筈です。何故なら、これを作成した方が何を隠そう、創業者松下幸之助さんだったからです。参考までに以下に記してみますね…ああ、懐かしいなあ。

毎朝この綱領と7つの精神を大声で唱和してました。でもね、ホント良い言葉だと思いませんか。