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少し前のこと。オリーブオイルに関する記事を読みました。
その記事には、ヒマワリ油やキャノーラ油、驚くことに灯油までを混ぜて、アメリカで荒稼ぎしていた業者がいた、
とか
クロロフィルやベータカロチンなどで着色している、
とか
ギリシャやイタリアではオリーブの実をつけたままの木がチェンソーで切り落とされ盗まれた
など、
目を見張るような内容ばかりが書かれていました。
日本でも果物泥棒、例えば一昔前、フリマサイトに「山崎県」産桃が出品されていたとか、
ニワトリや豚がまるごと盗まれたニュースもあったことを思い出しました。
自分の想像を超える世界があるものだとニュースを読んでみると勉強になります。
オリーブオイルと言えば、
推しさまが「そのオリーブオイルは偽物です」という本を持っている写真を見かけたことを思い出しました。
まだ冒頭しか読んでないのですが、ハッとさせられる一文が。
本当のことを知らされず、品質に関する誤った宣伝に乗せられて出来上がったゆがんだ市場はすぐにでも正さなければなりませんが、そのためにはまず本当のことを知ること。そして、本当のことを知っている人を増やしていかなければ、何も変わりません。
「そのオリーブオイルは偽物です」より
知らぬが仏ではないですが、知らないことで気楽に幸せに暮らせるメリットもあれば、知らないとすごく損をすることがあると改めて実感。
この本を手にすることになったのも推しさまのおかげ。
ありがとう。推しさま
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。