皆さんこんばんは
精をつけるには猫を吸って撫で回すアラサー
どうも
あろえです🌿
1番元気でるわ
さぁそんな今日は
土用の丑の日
職場の昼食には鰻重が出ましたぁ
鰻は社会人になった年の父の誕生日に、
父の好物だからと
鰻専門店で食事をした時
以来ですねぇ
美味しかったぁ
しかし、何で“土用”
さらに“丑”なんでしょうか
…
これはネタの気配がしますねぇ
ということで調べてみました
まず“土用”とは
立春 立夏 立秋 立冬の前の
約18日間のこと。
つまりは季節の変わり目の期間のこと
元々は中国の自然哲学から
日本の気候に合わせて
生まれ出た言葉のようですね
因みにこの期間は基本
土を弄ってはいけないんだとか
土の神様が出てきて
土がめちゃくちゃ働く時期なんだそう
ここら辺の話は細かくなるので
気になる方はどうぞこちらをご覧遊ばせ
(こちらは“秋”の土用 丑の日のページですが、
これはこれで興味深いお話でしたよ)
そして“丑の日”とは
日付をを十二支に割り当てたとき
“丑”の順番が来る日のこと
つまり“土用の丑の日”というのは、
季節の変わり目18日間の中で、
“丑”が割り当てられた日付のこと
でも…なんで丑なん
と思った方、きっといますね?
私と同じなんだからぁ〜
どうも江戸時代のうなぎ屋さんが
「夏の鰻はちっとも売れやしねぇ!」
って平賀源内さんに話した結果、
※鰻の旬は秋~冬
「ん〜…じゃあ
『土用の丑(うし)の日はうなぎの日』
って謳い文句はどうよ?」
と店頭キャッチコピーが決定
このキャッチコピーが功を奏し、
鰻の売れ行きが良くなったため
他のうなぎ屋さんが
どんどん真似して広まった
という話なのだそう
本当 江戸っ子は洒落れてますねぇ
でも実際に
鰻には夏バテに有効な栄養が
た〜くさん詰まってますし、
理に適った食材なんですよね
ビタミンが豊富で
良質な脂質
胃にも優しい疲労回復食材
昔の人は化学なんて知らなくても
どの時期に何が必要なのか
よく分かってらしたんですねぇ
私も今日 美味しく頂きましたので、
この夏をパワフルに乗り切るぞ~
今年は8月5日が二の丑
皆さん、鰻チャンスですよ
美味しく体も元気よく
楽しんで参りましょ
それでは
また明日~