紡ぐ~羽小箱~ -16ページ目

紡ぐ~羽小箱~

お立ち寄りくださりありがとうございます。

羽生結弦選手を応援しています。
彼からいただくギフトを小箱に詰めてます。



人生の中でそう無い体験をしてきました。

1月下旬から10日間、エジプトを旅してきたのです。


成田空港からドーハで乗り換えカイロまで、合計約16時間のフライト。

正確に言えば、家から成田までの移動、搭乗までの待ち時間などを入れると、実際にカイロに着くまでに2日間弱はかかったでしょうか。

はぁ、遠い。
やっと着いた!
が最初の感想でした。


「なぜエジプト?」かと申せば、それは旦那さんの「小さい時からの夢」で「いつか行ってみたい場所」だったから。

明日も元気!絶対大丈夫!という保証もなく、いつ人生が終わるかは誰にも分かりません。

願うだけでは、そのまま夢で終わってしまいます。


だから憧れだけで終わらせず、思い切って実行することにしたそうです。
後悔しないために。



さてさて。
行ってみての簡単な感想ですが




行く前にガイドブックを眺めてみても、◯◯神殿、◯◯葬祭殿などを見ても、みんな砂漠色の建築物なのであまり見分けがつきませんでした(汗)。


しかし、日本語が堪能な現地ガイドさんに案内してもらうことにより、ようやく腑に落ちました。

これがあれで、あれがこれか、と。


見るものすべて、古代エジプト人の高度な文明に圧倒されっぱなしでした。


ヒエログリフを使いこなし、機材もない時代に精密に作り上げた巨大な建築物や像。

惜しむことなく散りばめられた宝石や金を用いた宝飾品、美術などなど。

見るものすべてが素晴らしく、感銘を受けました。








そして、なんと言ってもギザの3大ピラミッドは特別で、実際に見た時は大きい大きいとは知っていたけど下から見上げ「本当に。なんて大きいのだろう!」と感動しました。



第1ピラミッドの内部にも入ることもできて、素晴らしい体験ができました。








エジプト人の生きていくためのたくまさ。
1日に5回のお祈りをするイスラム教を過去一番に身近に感じました。


現地ガイドさんからは、エジプトの歴史の話だけではなく、「今」のエジプトの暮らしぶりも聞けました。自国とは違う文化や考え方を、良いとか悪いとかで比べるのではなく、その違いをあるがままに受け止めて欲しいと。
そんなことふうに捉え、理解する機会を得られることができました。





私は海外旅行は実に新婚旅行以来ぶりでしたが、同じツアーでご一緒された方々は、年に1〜3度は海外旅行に行かれる方が多く、既に何度も海外に行かれている旅慣れた方たちでした。
しかも私よりも人生の先輩方も多かったです。


その方たちが口を揃えて仰います。

「出かけるには健康でなければ」と。
「元気なうちに出掛けたい」と。


海外旅行に行くには、それなりに費用も時間もかかりますが、何よりも大切なのは「いくらお金と時間があっても健康でなければ行けない」と、実感しました。

まずは「行きたい!」という気力が湧かなければ。
年を重ねてくると、新しいことにトライするのが面倒になったりしてしまいます。
「行きたい」「やりたい」「見たい」という好奇心が大切だと思いました。


時には大きなスーツケースを自分で持ち上げ運んだり、ツアーの足並みを崩すことなく、団体行動を送れる丈夫な足腰も欠かせません。


ご一緒した皆さま、本当にそんな方たちで。
だからこそ、何度も出掛けられるのだな、と実感しました。





余談ですが、久しぶりに海外行きの飛行機に搭乗することで、ゆづのアマチュア時代に思いを馳せました。


試合のための遠征は、移動だけでも疲労を伴うのに、そんな中、現地に合わせてコンディションを整えたり、良いパフォーマンスをすることがいかに難しちか…ということを、今更ながら身に染みて感じられた旅でもありました。



「Echoes」の千葉公演楽日に行けるように、余裕を持って帰国しましたが、帰国後、しばらく体調を崩してしまいました。
結果的には千葉行きは見送ってしまい、本当に残念なことをしました。

まだまだ本調子に戻れない今、健康の大切さをここでも体感しています。







エジプトに伝わる古い諺で、「ナイルの水を飲んだ者は再びナイルに戻る」という諺があるそうです。




実際にはナイル川の水を飲んでいませんが(飲んだらアカン)、毎日、飲んでいたミネラルウォーターには「natural drinking water」と書かれていました。
ナイル川の水を使用しているかも⁈しれませんよね。


なので、もしかしたらもしかして⁈
「再びナイルに戻る」確率もあると思います。


「その時」が来るのか?どうか?は、これからの人生のお楽しみのひとつとしたいと思います。