こんにちは~
昨日はK-CONでしたね~
私はてっきりMnetに契約してないと配信は見れないと思ってて
配信だけ契約できたみたいですね
なので、YouTubeにUPしてくれてる(いや、ほんまはあかんけど)動画を有難く見せてもらいました~
カッコよかった~~
オープニングとトリだったとか
あ~、見たかった~~
ほんとは配信見てないのに、感想書くのも気が引けるので、今日は「スタシカ」いっときます
1週間以上遅れてますけど、39話で~す
第39話
39. ロードとの対話
「他の人の頼みなら無視しましたが、あなたたちは世界を救う大切な存在です。そのぐらいの要求は受け入れましょう」
ジュディのいじめを無くすよう、ロードに頼んだが、彼の口調は傲慢だった。
「用件はそれだけですか?」
すると、ユジンがロードに近づいて言った。
「今よりもっと高いレベルの魔法を教えてください。わざと基礎的な魔法ばかりやらせずに」
ロードは腕を組んで、しばらく黙り込んだ。
「それに、あのガラスの天井が壊れた事件。あれは俺たちの魔法能力をテストしたんじゃないんですか?」
ソルが言った。
「どの程度の能力があるか確かめたかったのです。まぁ、あれを気に覚醒もしたわけですし、よかったではありませんか?」
「とにかく、関係のない人を巻き込むような事は二度としないでください」
アビスが下唇を噛み締めながら言った。
「わかりました。これからは内在する種族の力を引き出す訓練をしてもらいます。ただし、相当な苦痛をともなうはず」
「それは大丈夫です。我慢するのは慣れてますから」
ユジンがきっぱり言うのを、ロードはどうでもいいというように背を向けた。
「竜は本当に人間にとって有益な存在なんですか?」
タホが言うとロードの顔色が変わった。
「ここまで無知とは。運命の子供たちでなければ処分するところです。もう出て行ってください」
スターワンが去った後、ロードは口角を上げた。
「もっと時間がかかると思っていたが…やはり運命には逆らえないか…すべては竜神の意のままに」
宿舎に戻ったスターワン。
「やっぱり、これ以上ここの人たちを信用しちゃだめだ」
ソルの言葉にメンバーはみんなうなずいた。
しかし、少しづつだが真実に近づいているような気がしていた。
「私の授業に不満があるとか?ロードに訴えに行ったらしいじゃないですか」
片眼鏡の男の授業の日。
レベルの高い先生がやってくると思いきや、男の皮肉が増えただけだった。
「基本的な魔法ばかり教えてくれますけど、これ以上の魔法を教えるレベルの先生じゃないのかと思いまして」
ユジンが挑発する。
「子供のお遊び程度の魔法で、すべてに精通しているような言い方ですね」
「俺たちが無知に見えるなら、レベルの高い授業に耐えれるか試してみればいいじゃないですか」
先生は眉をひそめたまま、ユジンをみつめた。
「ずいぶんな自信だ。肉体も精神も壊れかねない修練ですが。怖ければ今から撤回してもかまいませんよ」
「強くならないと何も守れません!」
震える声でそう言ったソルは、両手を強く握りしめていた。
「大切な人たちを守る力が必要なんです」
先生はスターワンを見回した。
自分を睨みつけているメンバーたち。
しかし、その瞳に悪意はなく、ただ何かを切望する善良な意思が込められていた。
「耐えられるかどうか疑問ですが、一度教えて見ましょう。ただし、命に関わる時はその時点ですぐに中止します」
スターワンは先生の言葉に動じる事無くうなずいた。
「魔法を磨く方法は、覚えていますか?」
「努力と…意思?」
タホに続いてアビスが言った。
「切実さ!」
ビケンも思い出したように付け加えた。
「譲り受ける事も出来るけど、誰も正確な方法は知らないって言ってました」
先生は低く重々しい声で問いかけた。
「あなたたちは、内在する種族の力を目覚めさせる方法を知っていますか?」
竜の一族は、一体スターワンに何をさせたいのやら…
マンガの方も読んだんですけど、ますます別の話になっていってますね~
人類の為に、スターワンは解散して下さいって言われてるし
いやいや、彼らは”魔法アイドル”になりたいんやっちゅうねん