こんばんは~
昨日はちょっと体調悪くて、早めに寝まして
ま、早いと言っても夜中の1時ぐらいですけど笑笑
なので、まずは「スタシカ」マンガのあらすじから~
「スタシカ」LINEマンガ 第12話
「力が欲しいのか?」
宙に浮かぶオッドアイの猫がユジンに尋ねる。
「欲しいに決まってんだろ。でも、そんな簡単なのかよ。代償は無いのか?」
「もちろん無償なんてものはない」
猫はニヤッと笑い、ユジンの目の前に降りてきた。
「ここは私の世界ではない。無限に存在する世界の中で、私は元の世界に戻るため、あるものを探している。そんな私に君たちは寝床を提供してくれた。その礼と思ってくれ」
ユジンはまだ理解出来ないが、もう時間がない。
「最後にもう一度だけ聞く。力が欲しいか?」
ユジンは心を決めた。
「みんなを助けられるぐらいの…強い力をくれ!」
「いいだろう」
その瞬間、光が渦巻き、その中から光の束が矢のようにユジンに襲いかかった。
「うわぁっ!!」
オッドアイの猫が止めていた時間が流れ出し、ソルの目の前で爆発が起こった。
「ユジンさん!!」
ソルが慌ててユジンを見ると…そこには頭に角があるユジンの姿が!
「ユジンさん?」
すると、あっという間に角が伸び、ユジンの構える剣に変化した。
剣を手にマントの男に迫るユジン。
「もう容赦しないぜ」
しかし、マントの男たちは3人に増え、このままではユジン1人では無理だ。
「俺がなんとかしないと!」
ソルがそう思った瞬間、右手が光りだし、一瞬にして光が弓の形になった。
「これを使えれば」
いつの間にか矢を持ち、弓をつがえると、2人のマントの男たちに放つソル。
弓は光の鎖になり、男たちを捕縛した。
「よし!!」
ユジンも残る1人を剣で倒し、2人はお互いに顔を見合わせ、同時に走り出した。
「みんなを助けに行こう!!」




