こんばんは~
連休ですね~
もちろん夜更かし中です
「スタシカ」の振り返り動画がUPされてましたね~
一向に世界を救う少年になってないけど…
っていうか、あの剣とか弓とか持ってるシーンはこの先出てくるんだろうか…
ま、期待半分、不安半分で待ってましょ
「スタシカ」マンガ 第8話
タホの肩から流れる血に驚いたスターワンのメンバーたち。
救急車を呼ぼうとすると、DKマネージャーが現れ、メンバーを寮に残し、タホを病院に連れて行くことに。
病院に行く車の中で、友人のジンヨンの無事を知らせる配信を見て、一安心なタホだった。
「驚かせてごめん…」
寮に帰ってきたタホ。
「一体何があったんだよ?」
「みんなと違って、静かに発現したみたいなんだ」
「………タホらしいな」
と、ちょっとあきれ顔のメンバー。
「でも、なんで怪我したんだ?」とソル。
「僕がビケンさんの治癒魔法を借りた代わりに、代償を払ったんだよ」
タホのその言葉を聞いて、ユジンの顔が曇った。
「そんなに緊急だったのか?もうすぐ新曲発表なんだ。休めばクオリティが下がる。人助けも状況を考えてしろよ。魔法以外に方法はなかったのか?」
「友達のジンヨンが病院にいるんだ」
タホは彼の事を語り出す。
「ジンヨンはアンリミテッド副作用の患者なんだ」
魔法を発現させる力を持つ薬。
副作用で体が凍って死ぬこともあるという。
ジンヨンは練習生の時に使った事で、今も副作用に苦しんでいるのだ。
「治療薬はまだ開発されてないし、ビケンさんの魔法でなんとかなるかと思って…ほんとに迷惑かけてゴメン。早く治すよ」
「でも、魔法を使うのは気をつけないと。代償を払う事になるなら…」
ソルはだんだん心配になってきた。
「心配しすぎだって!俺たちの計画通りに行けば…」
ビケンの言葉にユジン以外のメンバーが息を飲んだ!
「計画ってなんだ?」
ユジンの問をなんとか誤魔化す4人だった。
ステージの練習に励むメンバーたち。
ソルは魔法でシールドを作り、タホを空中に持ち上げる練習をしている。
「次はユジンさんがシールドの上に立ってみて」
タホがユジンを誘うも、
「魔法で人を持ち上げてどうすんだよ。サーカスでもあるまいし…」
自分が言った言葉に耐えきれず、ユジンは席を外すことに。
夜の公園にやってきたユジン。
今までは魔法がなくても上手くやってこれたのに、怪我をしたタホを見た瞬間浮かんだのは、
「タホまで発現したのか?」
自分の薄情さが情けない…
寝転んで目を閉じたユジンの前に、何かの影が。
目を開けると、左右の目の色の違うオッドアイの白猫がじっと見ている。
慌てて起き上がったユジン。
「なんだお前?逃げないのか?」
猫に気を取られているユジンの肩を、誰かの手が掴んだ。
お~、オッドアイの猫が出てきた~
なんか、めっちゃ可愛いけど
ユジン、1人だけまだ魔法が発現してなくて、鬱々しちゃって可哀想