こんばんは~
みなさん、とっくにご存知だとは思いますが、最近「花様年華」なるものにハマりまして
「花様年華」ってシリーズみたいなMVがあるのは知ってたけど、なんか意味分からんし、聞くところによると「タイムリープ」がどうとかこうとか…
「タイムリープ」と言えば、私にはマンガの「僕だけがいない街」のイメージしかないけど、まぁ、時間を行ったり来たりする事かなと。
で、LINEマンガで「スタシカ」や「チャクホ」が始まって、ふと下を見たら「花様年華」のマンガがありまして…
なんか、めっちゃ可愛い絵柄で、「おいおい」って感じだったんですけど、10話まで無料だし読んでみました
いや~、なかなか暗い
みんな、色々背負い過ぎて、生きてる方がツラい状況に陥ってて…
ジン君が何とかみんなを今の境遇から救おうと、何回も過去に戻るんだけど、何回も失敗して
でも、ナムとグクは何とか助ける事が出来たあたりで、あと5話は課金しないと読めない~
ケチケチ星人の私なので、めっちゃ考えて、何とか2話分は簡単なアンケートとかでコインを稼ぎ、あとは初めて課金しちゃいました~
で、ラストまで一気読み。
やっとテテ以外は救う事が出来たけど、あと1話で終われるって思って最終話読んだら、「そんなぁ
」ってラストで
結局、テテだけ救えないんですよねぇ…
で、読み終わってから、コメントにあった、オススメの順にMV見ました~
みなさん、「え~、今更~」だと思うけど、1回ブログに書かせてくださ~い
I NEED U
初めて見た時は、なんのこっちゃって感じでしたけど、意味を分かって見ると、ほんとに色んな場面が詰め込まれてて、すごいMV
それぞれが今抱えている逃れようのない不幸があって、
ナムジュン…ガソリンスタンドに来た金持ちのお客さんと喧嘩になり、刑務所行き。
ユンギ…グクの為に高校の先生を殴って退学。今はすべてを燃やしてしまいたい衝動にかられている。
ホソク…ナルコレプシーという睡眠障害で道端でも意識を失う。
ジミン…子供の頃のトラウマ(その説明はなかったです)が原因で、親に精神病院に入れられている。
テヒョン…父親が虐待親で、いつも姉と2人殴られている。
ジョングク…喧嘩に明け暮れる自堕落な日々を送り、飛び降り自殺をするつもり。
とまぁ、こんな感じ。
ジンくんは、メンバーを二人づつ助け合うように、ナムXテテ、ユンギXグク、ホビXジミンを繋げていったみたい。
他のMVでも、この二人のシーンがよく出てくるもんね
Prologue
YouTubeで再生しようとしたら「この動画は一部のユーザーに適さない可能性があります」って出ました
最初の血だらけのテテのシーンの事かな
このMV(ショートフィルム)は初めて見ました。
「I NEED U」で父親を殺してしまったテテ。
テテが電話をしたのはナムなんだけど、その時は出れなくて…
このMVはジンくんが、もうテテは父親を殺してない”今”だと思ってるのかなぁ
みんなももう誰も不幸じゃなくて、だからみんなで海へ行こうと誘って…
ふざけて、走りまくって、楽しそうな7人なんだけど、「Butterfly」の歌がなんとなく寂しい雰囲気で…
そして、ラスト…テテが海辺に立ってる鉄塔から身を投げる…
結局、ジンくんはテテを救えてなかった
RUN
最初にテテが水の中に倒れるシーンから始まりますね。
このMVは、テテを救えてなかったジンくんが、またタイムリープを繰り返してるのかと。まだ、ユンギが荒れてたり、ホビが入院してたり、テテが水の中にいたり、過去を変えてもなかなかジンくんの思い描く”今”にならなくて…
Euphoria
このMVも初めて見ました。
ジンくんはタイムリープから目覚め、”今”がどうなっているのか考えます。
ユンギはグクが火の中から助け、ホビは気を失って階段から落ちる所をジミンちゃんが助け、テテが父親を殺した場所にはホビがいて、ナムが喧嘩をする前にジンくんが駆けつけ、グクは飛び降りるのを止めた。
そして、ジミンちゃんはみんなと一緒に病院から外の世界へ飛び出す
今度の7人の世界は、Prologueの時の寂しい感じじゃなくて、原色のキラキラした世界。
テテをナムが起こすシーンも全然違う
Prologue
ふと気づいて見上げるテテが、なんとなく不思議そうなのは、記憶にない過去をそれでも少し思い出したからなのか…
鉄塔の上から、ビデオカメラでみんなを録画するジンくん。
海にビデオを向けると、水に落ちたテテが巻き戻されていく。
やっと、テテを助けることが出来て、ふと微笑むのでした。
終わり
いや~、やっとやっと、テテが不幸にならずにすんだと思ったら、もう号泣(இдஇ; )
最近はテテの笑顔を見るだけて、泣きそうになるという笑笑
どこまで「花様年華」にハマってんねん
”Euphoria”のラストは、まだ続きそうな雰囲気だけど、私の中では完結です
もう誰も不幸になってほしくないんで