こんばんは~
ヨンジュンがコロナ感染
家に帰ってきて、Twitter見たら、トピックスに上がっててビックリしました。
でも、weverseのコメントにいっぱい返事してて、元気そうで安心しました~
今は無理せずゆっくり休んで、早くコロナがいなくなりますように。のんのん
女子フィギュア、さかもっちゃん銅メダル~~🥉
ワリエワの件では、全く関係ないのに質問されたりして、ほんとに腹立つ事が多かったけど、スッキリした~
わかばちゃんと抱き合ってるシーンは、ほんまに感動
日本勢はみんな表現力が素晴らしくて、改めて世界で一番って思ったオリンピックでした
水曜日に「スタシカ」ノベルの第6話が更新されました~
なんか、もう完全にマンガと別の話になってますねぇ…
読み直そうにも、もう無料では簡単に読めないし、自分の為にもあらすじだけは書いておこうかと
「スタシカ」ノベル第6話
”DKマネージャー”
あっという間に時は経ち、ニューアルバムがリリースされたものの、チャートを見るソルはため息ばかり。
「今日からマネージャーを務める事になったDKです」
スターワンの前に現れた新しいマネージャーは、以前のマネージャーとは異なり、ヘラヘラとしてとらえどころがなく、やたらと体格のいい男だった。
ソルは彼に対して何故か違和感を覚えた。
握手をした際、彼の手の甲に奇妙な模様が見えたが、再び目を凝らすと何も無い。
「いや~、前にも思いましたが、本当にイケメンですね~」
突然何かを隠すように話し始め、その後もちぐはぐな話をするマネージャーに、ソルは違和感を拭いきれない。
現場に行く時間になり、駐車場に向かうメンバーとマネージャー。
ユジンはマネージャーの事をいい人そうだと言うが、ソルは「何か怪しいんだよな。初対面じゃない気がする」と短髪のマネージャーの姿をじっと見つめていた。
3時間ほど過ぎると、ソルはDKマネージャーが、メンバーを献身的に世話してくれる、本当に気の回る人だと確信した。
そして、今は”ゲーム王”の撮影中。
対戦型のVRゲームを通じて、ゲストのアイドルたちが、魔法や格闘技で戦うゲーム番組だ。
ソルは息を整えて画面を見つめた。
「ガイス」という、スターワンとは光と影のような人気絶頂のグループ。
リーダーであるキスエムにスターワンの4人はすでに倒され、次はユジンとの戦いが始まる。
ピーッ
開始の音が鳴り響き、走って行くユジン。
キスエムが放った光の塊がユジンに向かって飛んだが、ユジンは華麗なステップでかわす。
「か…かわしました!」
驚きを隠せないMCをよそに、ユジンはキスエムを攻撃。
グサッ
キスエムは血を流しながら倒れた。
剣を伝って血が流れ、小さな血溜まりができた状況を見たソルは吐き気さえ覚えた。
「勝者、スターワン、ユジン!」
ソルは画面越しにユジンが次の相手を制圧する姿を見ながらため息をついた。
ユジンもガックリ肩を落とし、細かく震える剣の先からは血が滴り落ちている。
キスエムが「あの野郎、クスリでもやってんじゃねぇか?」とソルを睨んできたが、DKマネージャーを見ると、慌てた様子で去って行った。
次の日、楽しみにしていたサイン会。
いつも大らかなDKマネージャーが、フェンスが弱い危険だと、やけにピリピリしている。
「フェンスまで埋まらないと思うけど」とアビス…
ガイスのサイン会と日程が被り、場所も向かいのビルとあって、ファンの規模の差は一目瞭然。
「これ以上状況が悪化したら、ソルさんはどうするつもり?」
アビスの問にソルは答える事が出来なかった。
サイン会が始まり、やたらとフェンスを気にするマネージャー。
周囲がざわめき見渡すと、倒れたフェンスが目に入り、怪我人はいないようだが、ソルは漠然とした不安に襲われた。
短いファンの列が終わり、アビスが最後のファンと目を合わせて笑っている。
ソルは軽く俯き、反射的にポケットのサイコロを触ったが、温もりは感じられず、むしろ鳥肌が立った。
さらには耳鳴りまで…
「キーン」
ソルは強く目を瞑り、眉間にシワを寄せた。
耳鳴りが止んだ瞬間、叫び声がした。
「魔力のないアイドルは消えろ!」
消えろ?まさか俺たちの事か?
あら、あのRPGみたいな世界が、まさかのVR格闘ゲームとは…
そして、結構リアルに血が滴り落ちたりしてるし~~
「魔法アイドル」とかの設定の割に結構暗いし、今回はゲームとはいえ血が出るし、どういうコンセプトでこの世界を描こうとしてるのやら…
ま、ここまできたら、最後まで付き合っていきます
興味あったら、また読んでくださいませ