ハルさん現在11歳になりました。


体育はそんなに得意ではありませんが、ピアノは続けてます。いろんなことに興味を持ち、他の子と普通にやっていける小学生になりました。

ふと、ハルさんの幼稚園時代のことを思い出しました。


その時に、ブログに書きたかったこと、勇気がなくて書けなかったこと、書きます。

ずっと下書きで残しておいた、メガネママの課題でした。


ハルさんが、幼稚園の年長さんの頃、年少さんにも、弱視っ子が入ってきました。

幼稚園には、メガネさんが二人になった頃の話です。

保護者会での園長先生のお話で、「この頃、ウチの園でもメガネの子が増えてきました。ゲームのしすぎなどで、メガネの子が増えています。ゲームのしすぎには注意してください。」とのことでした。

正直ショックでした。

ハルさんや、年少さんのその子は、弱視っ子とわかり、メガネをつけ始め、弱視治療をし始めた子達。

正直幼稚園児での、メガネといったら、弱視っ子くらいです。

幼稚園の園長先生にもなって、それがわからず、そのことを、問題提起としておっしゃられていることに腹立たしさを感じ、なんでそんなことをわかってもらえてないのか?疑問に思いました。


担任の先生にそのことを伝えました。

すると、担任の先生は、園長に直接話した方がいいと言われました。

しかし、園長先生はかなりご高齢でした。

わかってもらえないと思ったメガネママは、何も言わずに卒園しました。

正直、心残りのことでした。

幼児教育に関わる人に伝えたい。

どうかわかってほしい。

幼稚園児、保育園児の時期にメガネをかける子供たちは、弱視を親に見つけてもらい、弱視治療を始められたラッキー子供達なのだと。(ハルさんは立体視力を出すために3DSを1日30分はやるようにお医者様から言われてたころです。)

ゲームのしすぎで、メガネをかけ始めている子供達は視力が固まる小学生中学年くらいからだと。

わかってほしい。

幼児教育をされる先生方や、これからなる方々に、重ね重ね伝えたいのです。

もし、保育園や、幼稚園で目が悪いかもと担当の子供のことに気づいたのであれば、それは、弱視の子かもしれないということ。

ぜひ、親御さんに、眼科に行って見てもらってほしい、もしかしたら、弱視治療すれば、良くなるかもしれないということを伝えられる先生になってほしいと思うのです。

現在では、弱視を発見するのは、3歳児検診の親の自己申告を逃すと、小学生になった就学時健診までありません。

視力が固まる時期は10歳くらいまでと言われています。

6歳から治療をするには短すぎます。

もし、3歳から治療用のメガネをかけさせてあげられたらどれだけよいか。

ハルさんも、+10の超強遠視の弱視にもかかわらず、治療できたことで、現在普通の生活を送ることができています。

保育園や幼稚園の時期に治療用のメガネをかけさせてあげることは、その子の人生にとってはとても大きなことです。

気づかないことで、普通の小学校に行けたかもしれないのに、盲学校に行くことも可能性としてはあるのです。

現にハルさんは、弱視治療をしていなければ、盲学校の条件、「両眼の矯正視力がおおむね0.3未満の者。」に該当していましたから。

いろんな進学の仕方があるのかもしれない中で、少し偏ったものの言い方になっているかもしれませんが、幼児教育に、弱視の知識をもう少し取り入れてほしい。

そう思って、このブログを書いてみました。

園長は、かなりご高齢でしたから、今はもう、そうでないことを願って…。


ハルさんは今、お陰様でお友達とも仲良く楽しく学校に、塾に行けています。

席は担任の先生の配慮で、前の方が多いくらいで、近視組が多くなってきた昨今、治療用のメガネも、目立たなくなっております。  


姉のナーさんが、幼児教育に興味を示し始めたことで、このことを書くキッカケになりました。

そしてできれば、3歳健診の時に、親の自己申告方式ではなく、眼科の先生により、逃すことなく、弱視の子を発見できるシステムにしてほしいと思います。

10歳までは、お陰様で治療用のメガネの補助金が出ます。なるべく早い時点で弱視を発見し、治療を開始できるシステムを作ってほしいと思っております。

弱視の治療を受けずに大人になってしまったママ友。

就学時健診までお子様の弱視を気づいてあげられなかったママ友。
 

どちらの切実な気持ちも聞いてきました。


弱視の度合いにもよるかもしれませんが、その子にとって、人生が変わるかもしれない。

そういう気持ちで改めて書いてみました。





早く気づいてあげられたことは、ハルさんにとって本当に良かったと、今、心から思っております。