今週からいよいよハーフ大学生②の秋学期が開始しました。今回は授業初日の数日前に参加してきたアメリカの大学の入学式についてのお話です。
アメリカの大学は入学式はないと思っていたのに
今週からハーフ大学生②の秋学期がついに始まりました。授業初日の数日前に大学の歓迎イベントがあるというので、日本から夏休みで帰省している上の子供も連れて参加してきました。
大学の歓迎イベントは Convocation と呼ばれ、ほんの1時間くらいのセレモニーだったのですが、実はこれ、れっきとしたアメリカの大学の入学式。Convocationという言葉があまり聞き慣れないので最初は何かの歓迎イベントなのかなくらいに思っていましたが、実際に参加してみたら明らかに入学式でした。全ての大学でConvocationが行なわれているかはわかりませんけど、アメリカの大学にもちゃんと入学式は存在してるみたいです。![]()
アメリカの大学の入学式は日本の大学のと比較するとめちゃくちゃカジュアルで、もちろんスーツ着用で来ている生徒も家族もいません。参加者のほとんどの親子がTシャツやジーパン、トレーナーなど超カジュアルな普段着で参加していました。もちろん、主催者や学長含む来賓のプレゼンターは全員スーツ着用でした。
これは私の個人的な感想になりますが、子供の大学の学長のスピーチは特に素晴らしかったです。大学教育に情熱を注いでいるのがひしひしと伝わってくる、それでいて聞き手の興味を惹きつけるような内容と話術。一方的なスピーチではなく、笑いもあり、参加者からのリスポンスもあり、会場全体が一体化しているような、とにかくずっと聞いてられるような飽きの来ないプロのスピーチという印象でした。
親の立場からすると、プレゼンが上手な学長や指導者がいる大学ってやっぱり良い印象がありますし、この学校に決めて正解だったなってつい思ってしまいますね。あ、実際に本当にいい大学だと思いますが。😊
我子の大学の入学式に参加した話
大学から来たイベントの招待状は、どうも親にのみ送られて来ていたらしい。私はその内容もチラッとしか読んでなくて、まあ歓迎のイベントなら参加しなきゃね、じゃあ参加の申し込みでもしておくか、くらいの軽い気持ちで申し込みを済ませました。
実はこの時点で大学のイベントが入学式だと知らずに申し込みしていた私。
そもそもConvocation Ceremony が何なのかもよく知らずに会場に向かい、式が始まってしばらくしてから、あれれ〜〜、これってもしや入学式なのか?と気づいた私達。遅っ![]()
既に入寮を済ませていた新入生の我子と会場の前で待ち合わせ、チェックインを済ませてからいざ会場の中へ。受付時に大学のロゴ入り団扇を2つ渡されたのだけど、暑かったら使ってねという粋な計らいでしたが、その日の午前中はカリフォルニアにしては少々肌寒く、会場の中はむしろ冷蔵庫のように冷え渡っていて私も子供もブルブル震えてました 🥶 団扇で仰ぐというよりイベントの推し活に使えそうな団扇だったかも ![]()
副学長の司会で始まった入学式、式の序盤には新入生に贈られるギフトカードの抽選発表会みたいなのもありました。既にチェックインを済ませた生徒の中からランダムに名前が選ばれて、確か10名〜15名くらいの生徒にそれぞれ$250のブックストアのギフトカードが贈呈される。最後の1人が呼ばれるまで、次こそは家の子が当たるかも?とドキドキして聞いてたけど、結局名前が呼ばれることはありませんでした。残念!![]()
入学式は学長のスピーチから始まり、生徒代表、理事とか?偉い役職の方が後に続き、クラブ活動のパフォーマンス、バンドの演奏に合わせてチアのパフォーマンスを披露したりと新入生歓迎ムード満載のイベントで本当に楽しかったです。
バンドとチアのパフォーマンスの最後に、大学の応援歌を皆んなで歌う時間があるんですが、応援歌ってそのままのFight Songって言うんですね。我子はオリエンテーションの時に散々歌わされたらしい。私と上の子供は初めて聞いたけど、短いフレーズを2〜3回は歌わされたのに全く覚えられず。😅
そしてイベントも終盤に近づいた頃、司会の副学長から、「皆さん、会場に入って来た時に大学ロゴの入ったピンを新入生の皆さんにお配りしたと思いますが、まだ貰っていない人がいたら手を挙げて近くにいる上級生から貰ってください」というアナウンスがありました。
私達親子は割と会場入りが早かったので、もちろんピンも早々にゲット済み。そして、副学長が「では新入生の皆さんは起立してください。本日、晴れてこの大学の一員になった証にピンをつけて頂きたいのですが、一緒に来ているご両親やご家族につけてもらいましょう!」と言うのでした。
えっ・・・・・ 一瞬固まる我子。新入生の我子は、そんな流れになっているとは知らず、ピンをもらった瞬間に既に自分の服につけてました〜〜〜!
めっちゃフライングだった!
しかも、そんな大事な入学式のお土産ピンを、あろう事か上の子供に「これ、もう要らないからあげる」と速攻あげようとしていて、ちょっとドン引き。
そもそも上の子供はこの大学の生徒でもないし!「本人が要らないって言うなら貰っとくよ」と、上の子供ももらう気満々。いやいやいや、そこは普通断るでしょ〜〜〜!💢
何はともあれ、ハーフ大学生②の入学式、無事に終了しました。アメリカの大学の入学式は学校により様々だと思いますが、やっぱり入学式があるとこれから大学が始まるんだっていう、気持ちの切り替えができて良いなぁって思いました。