モラル・ハラスメントからの脱出 -3ページ目

モラル・ハラスメントからの脱出

大好きな彼と結婚できたと幸せだった私。でもその彼の言動は、モラルハラスメントでした。悩んだ日々、気づき、そして行動。その軌跡を綴りました。

 とても物分り良いような反応をしていた夫でしたが、それ以後夫からの連絡はなく、離婚届けの用紙も送られては来ませんでした。私は離婚に備え、事務的な準備を始めました。
 光熱費や税金等は夫名義の銀行口座からの引き落としになっていましたので、私名義の銀行口座に変更、もしくは、私名義のクレジットカードでの支払いに切り替えました。また、複数あるクレジットカードのうちのいくつかは、引き落とし口座が夫名義の口座になっていたので、それも私名義の口座に変更しました。電気代、ガス代、水道料金、電話、携帯電話、セキュリティシステムなどなど、数が多いので手間はかかりましたが、これらは簡単に変更することができました。
 面倒なのは、電気や電話の契約名義を変更することです。旧契約者の印鑑証明が必要な場合もあります。夫の住基カードは私が持っていましたが、海外に単身赴任する時に住民登録を抹消したので、もう使えません。夫に頼んで新しい印鑑証明書をもらわなければなりません。今後何の手続きをするにしても必要になるかもしれないので、2通まとめてもらっておこうかと思いました。
 また、夫宛の郵便物が自宅に配達され続けていました。郵便局で転送配達願いを出してしまうと、電気料金の請求書など、夫が名義人だが私が受け取る必要のあるものまで転送されてしまうので、これは必要に応じて私が転送しなければなりません。ところが、夫は私には新住所を教えてくれていませんでした。