ウィル・スミス主演映画『幸せのちから』のレビュー | A Fragment of Morning Star

ウィル・スミス主演映画『幸せのちから』のレビュー

コレも以前さんのブログで紹介されていました


またまた勝手に貼ります


http://ameblo.jp/miran0220/entry-10066984653.html


点数


92点!



めっちゃ感動しました!


最後のシーンで、涙してしまいました


幸せのちから コレクターズ・エディション


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あらすじ


コレは、実話を元にした話です


骨密度を測る新型医療機器のセールスマンとして生計を立てるクリス(ウィル・スミス)は、大儲けを見込んで買い取った機器を思うように売ることができず、家賃や税金を払えない状態に陥ってしまう。妻のリンダ(タンディ・ニュートン)にも去られた彼は、証券会社の正社員を目指して養成コースを受講しようとするが……


Yahoo!映画から引っ張ってきました


補足します


主人公のクリスは、小さい頃に父親が居ない環境で育ったので、自分の息子には同じ思いをさせまいと必死になります


どんなに苦しい状況になっても、息子のことを常に気遣い、妻が息子を連れて逃げても、必死になって取り戻します


息子のクリストファーは、ウィル・スミスの実の息子です


彼は、凄く良かったです


役も、かなり良かったですし


将来有望だと思います


ここからは、一応ネタバレを含むのですが、実話を元にしているので、ネタバレも何もない気がするのですがね


とりあえず、気になる方は気をつけてください


ずっと、他の人よりも何倍も悪い条件の下で、他の人の何十倍も努力していくクリスの姿は、本当に泣けます


実は、あまり表に出すことではないのですが、僕の家庭環境も結構辛いというか・・・


それで、若干、この映画のウィル・スミスのやっていた、仕事への必死さは、僕の親と重なるところがあるんですね


あそこまで危機的状況ではないのですが・・・


それに、やっぱり、昔から『子供のため、子供のためなら自分の身はどうなっても・・・』という姿勢で、必死になっている親の姿という物を見てきているので、多分必要以上に感動したのでしょうね


ホントに、感動しました


最後に、会社から採用されて、『明日も良いシャツを着てきてくれ。君の初日だからな』と言われたときは、ホントに泣きましたね


それまでの努力が、苦しかった生活が、全て報われた、やっと実を結んだというのが、ホントに良かったです


それから、最初に何度か話題に上っていた『Happiness』、つまり『幸福』と言う言葉が出てきて、その言葉の持つ深さや重みに心打たれました


息子のクリストファーの健気さも、凄く感動しました


僕も、親から見てああいう息子であったらな・・・と思いましたが、希望は薄いです・・・


ホント、ダメな息子ですね・・・


反省します


コレは、ホントに良い映画でした


色々な人に是非見てみて欲しいですね


それと同時に、人の価値観って言うのは、やっぱりその経験によって形成されるのを実感しましたw


余談ですが、途中に出てくるホームレスの男性が、『60年代に戻りたい。ジミヘンの燃えるギター』って言っていたのに無駄に反応してしまいました


ジミヘンファンですからw


オススメですから、是非見てください