フェノミナンがいい話だった~♪ | A Fragment of Morning Star

フェノミナンがいい話だった~♪

フェノミナンの紹介です

ジョン・トラボルタやっぱり良いですね


カッコイイ!


フェノミナン


¥1,701

遥か昔に一回見た記憶があるのですが、そのとき僕はまだ幼稚園児・・・


全く覚えていなかったので、ちゃんと見ました


いい話でした


ホントに凄くいい話でした


点数


90点!


監督のジョン・タートルトーブは、ナショナルトレジャーの監督なんですね


知らなかった


で、『あなたが寝てる間に・・・』の監督でもあったんですね


これは昔見ましたよ


結構面白い映画でした


っで、フェノミナンの話


ホントに良い映画でした


序盤は、ジョージの人の良さが凄くよかったですし


超人的な知性や能力を手に入れてからの色々な出来事が楽しかった


超低周波の圧縮波をキャッチしたは結構笑いました


あと、笑ったのは空軍の暗号を解読して悪戯を仕掛けたり、親友に嘘のポルトガル語を教えたところですね


これ以上はネタバレになりますね


で、話が進むごとに、その天才的な能力が人々から疎まれるようになっていくのが、凄く悲しかったですね


今まで仲良くしてくれていたみんなが離れていくというのが、凄く悲しかったです


そして、レイスの微妙な感情がまた・・・


そして、最後の感動的シーンでEric Claptonの『Change The World』が流れて・・・


ホントに泣けました


かなり感動しましたよ


超オススメです


絶対見るべきですね



以下ネタバレ含みますから、これから見るという人はとばしちゃってください





ホントに色々と感動させられました


まず、ジョージの能力が人々が言うような宇宙人的な物とかではなく、脳の腫瘍だったというのがよかったです


あれがそんなに非現実的ものだったら、多分感動が半減でしたね


安っぽくなりますもん


それから、彼が周りから疎まれても、レイスだけは普通に彼に接してくれていたというのがまたよかった


ドクとかネイトもですね


一番感動したのは、やっぱりラスト


一年後に、死んだジョージの誕生パーティーをやっているシーンですね


ジョージがネイトにメイドがつくようにして、嘘のポルトガル語を教えたことも、畑を耕すアドバイスをしたことも、色々な事が彼が生きた証として残っているというのが感じられました


手術をして、ほとんど実験台にされるような形で一生を終えるのを選ばなかったのは、本当によかったですね


最後のシーンは、ホントにそれを思い出しました


自分の可能性を活かしたいと言っていましたからね


自分の生きた証を残すことが出来て、本当によかったです


そう感動している中、最後に笑っているジョージの写真が出たときには、ホントに泣いちゃいましたよ


凄く感動しました


ホントに良い映画ですよ







一応ネタバレ終了


で、僕はこの映画を見て、生きている間にどれだけのことを出来るのか、どれだけのことを後に残してあげられるかについて考えましたね


どんなに裕福な一生を送っても、やっぱりみんなに忘れられて、何も生きた証が無いような人生は嫌ですね


どうせ生きるのなら、色々な人を幸せにして、自分が確かに生きていたのだと言うことを、いい形でこの世に残したいです


大した能力なんか無くても、それは出来ると思います


一生は、やっぱり限られた物ですから、その中でどれだけのことが出来るか、そこで人の真価が問われるような気がします


僕も頑張って生きないと!