オススメ映画！バタフライエフェクトについて
以前、殿さんのブログで紹介されていて、気になったので受験が終わって見ました
エンディングがOasisのStop Crying Your Heart Outだったというのも、見たかった理由の一つでした
ずっと見たかったのですが、時間が上手くとれなくてw
受験前でしたしね、しょうがない
ちなみに、今まであまり目立っていませんでしたが、僕映画好きです
最近気づきました
みんな僕程度映画見ていると思っていたのですが、よくよく考えたら僕の親は映画好きで、一緒に見たりしていたわけですから、僕もかなりの量見ていますよね
ちなみに今まで自覚がなかった原因は、恐らく親が見ている量に比べて僕の見た映画の量が微々たる物であることと、その知識の前に、僕自身の映画の知識の乏しさを感じていたからでしょうね
そんなことはどうでも良いのですが、ということで、自分の映画好きをやっと自覚した僕は、映画というテーマを新たに作りました
これからは、ブログに映画についての記事も上げていくと思うのでよろしくお願いします
どんどんカオスになっていきますね、このブログw
で、本題です
この映画、かなり面白かったです
点数
87点！
- バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション
- ￥3,586
- Amazon.co.jp
訳あって二枚
あらすじを簡単に
～あらすじ～
時折、記憶を喪失する少年だったエヴァン。成長してからはその症状も無くなったのだが、ある日、その治療のために小さい頃から書いていた日記を読むと過去に戻れる能力がある事を知る。自分のせいで幼馴染のケイリーの人生を狂わせてしまった事を悔やみ、過去に戻り運命を変える事を決意する。しかし、運命は最悪な方向にばかり行く。
普通にwikipediaから持ってきてしまいました
僕が書くとネタバレしそうでw
正直に言います
ちょっと、サボりましたw
で、感想なのですが、ネタバレを含むので注意してください
ネタバレが困る方は一番下までスクロールです
で、ネタバレを含む感想を言います
まず、主人公が、何度も過去に戻り、試行錯誤している姿なのですが、途中からなんだか必死で、だんだん何か大切な物を見失っていくような感覚がありました
幸せになることに必死で、代償を考えないような・・・
そのときに主人公が望んでいた幸福というのは、誰かのためであるようで、結局自分のためだったような気がします
ケイリーの死を防ごうとしたのも、その他の色々なことも、結局は自分が満足するため
全てうまくいった世界で暮らしたかったから
しかし、それは結局上手く生きませんでした
それで、主人公は、自分の幸福を諦めました
それが、良かったですね
それまでやっていたことは、結局根本的には何の解決にもなっていなかった
それに気づきました
大好きな人と過ごした時間が、思い出が全て無くなってしまう
それは、嫌われることよりも、大好きな人が死んでしまうことよりも辛いことだと思います
しかし、それでみんなが幸せになるならと、彼はその選択をしました
凄いと思いますよ
カッコイイです
それで、結局主人公は、好きだった人と関わらないまま一生を過ごし、それなりに普通の人生を送った的な描写でした
大人になってから、町ですれ違い、主人公はそれに気がつきながらも、声はかけずに歩き始める・・・
格好良かったです
凄く良い終わり方でしたバッドエンドではなく、ハッピーエンドではある物の、安っぽくない、完全なハッピーエンドではない
それを盛り上げたのがエンディングテーマのOasis、Stop Crying Your Heart Outです
あれは良い
切ないエンディングにホントにマッチしていて、感動が倍増しました
ホントに良かった
エンディングの切なさは、ホントに好きでした
僕としては、全て上手くいった、完全なハッピーエンドよりも、この作品のエンディングのように、切なく、全てうまくいったわけではないけれども、それなりに上手くは行ったという終わり方好きですね
主人公は、少しの不幸を乗り越えて、力強く生きていく
それが良いんです
完全なハッピーエンドも良いですが、上手くいきすぎると、逆に後味悪いですね
完全なハッピーエンドが全てそうではないですが、最近の日本のドラマなんかでは、そういうの多いんじゃないんでしょうか？
良く知りませんが
違ってたらすみませんね
完全なハッピーエンドでも、かなり好きな物もあります
やっぱり、善し悪しはその分類ではないのでしょうが、この作品のような終わり方には、やっぱりなんだか噛みしめる物がありますね
その感覚が何とも言えなくて好きなんです
みなさん、どうでしょう？
みなさんの意見が知りたいですね
コメントお待ちしております
で、ネタバレ終了ですかね
とにかく、面白い映画でした
とても良い作品なので、是非一度見て欲しいですね