3年前の7月12日、中学生の私は夏休み前の受験で大変な時期にも関わらず水戸線へ出向いていました。

順当に知り合いを増やし、ありがたくも珍しい列車の走る日を教えていただいた私は、親に車を出してもらい、有名な陸橋の撮影地へ行きました。

そして、待機時間でTwitterを閲覧していると、充当はEF81-81だということを知り、狂喜乱舞しました。お召釜として有名で、カッコいいローピンを嫌いな鉄は少ないのではないのでしょうか。

しかし、有名なジンクスである、パイパイは曇釜ということもあり、どぎまぎしながら通過を待っていました。

そして通過時、晴とも曇とも言えない微妙な天気になったのがなんとも…

親に乗せてもらっていた私は、帰り道ということもあり、もう1発撮れるように頼み、次のショバに向かうこととしました。

そのショバでは鉄が多く、納得の行く構図が組めなかったのと、突然の雨で手元がおぼつかなく、BOSEとなってしまいました。