動物飼養関係の講習に行ってきたんですよ。
動物を取り巻く環境、医療や社会との関わりは年々進化しますからね。
私が動物ですら常に学ぼうと思うのに、「昔からこうだったから」という子育てを押し付けるタイプの人は何なんですかね。
生育環境より私がエライを主張することが大事なんでしょうね。
子供嫌いで褒められたいだけなら慈善でも偽善でも活動すればいいのに。
動物を飼う際の心得がいくつかあげられたのですが
「動物を飼わないと死ぬという人はいない」
あくまでも、好きで飼っているのだからという謙虚な姿勢を忘れないというのがありました。
それ、子供もじゃね?
子供を産まないと死ぬ人はいないんだから、子持ちになったのはかなり個人的な都合だと自覚してる人ってそう多くはないと思うんだけど。
動物を買うと、例えばその分余分にゴミが出る。
そのゴミ処理には税金が使われている。
つまり、動物を飼うということは社会に負担をお願いしていることを忘れてはいけない。
それ、子供もじゃね?
子供には相当な税金が投入されているけど、子供なんだから当たり前って思ってる人のほうが多いんじゃないの。
必ず一定数動物を嫌いな人はいて、ゼロにはならいない。
嫌いな人もいる社会で共存しなくてはならないことを忘れない。
それ、子供もだよね。
子供嫌いは非人間的と叩いていい、お子様こそ大事という空気ってありますけど、嫌いな人もいて当然だしちゃんと共存できるように努力しろよ。放棄するなよ。
最悪なのは飼い主の開き直りで、開き直った飼い主は必ず地域と対立する。
だから、子供の入店禁止やグリーン車に子連れは入るなとか映画館の子連れとかいろいろ嫌われるんじゃないの?
開き直らず努力していたら、また違うんじゃないの?
対立してるのは自分のせいだよね?
対立してる子蟻はゴミ屋敷と同じレベルってことだよね。
人間様だけは特別。
人間様のお子様は特別扱いされるべき。
つまり産んだ私ってエライ!ムッキー!
って人が多い印象なのが動物飼養はしたいけれど子供を育てたくはない原因でもあります。