私たちは古代から月のリズムを利用して生きています。
月が昇るタイミングを知ることにより季節を感じ、農耕や狩猟など暮らしのために天体を観測してきています。それは人類が始まって以来ずっと続けられ、約1万5000年前の壁画にも月のリズムが刻まれています。
今、私たちは月へ向かう技術もあり眺めるだけではなく実際の地表を手に取るように見ることができます。地球からはっきりと眺めることができる月は人々を魅了し続け、私たちに直接影響を与え続けています。
例えば約70%ほど水分で出来ている体。地球と月の引力は水分に対しては満ち引きを繰り返す。海の干潮、満潮がそうであるように、私たちの体の水分も満ち引きを繰り返しています。新月や満月に体調不良を感じる方は自然のリズムを敏感にキャッチしているということになります。
ルナアロマテラピーのワークショップでは、出生ホロスコープをもとに毎月のリズムを整えていく方法を知りより自然とともに暮らしていく方法をお伝えしています。出生ホロスコープは情報を発信している一つのツールとなり、その月の星座に合わせてご自身の今月のリズムがわかってきます。
また、私たちのリズムに合わせて香りを取り入れていくことは、体や心の不調和に対しバランスをとることにつながります。香りを使った自然療法であるアロマテラピーは一つの症状だけではなくホリスティックに体全体に響き癒しを与えてくれます。日々のメンテナンスとしてルナアロマミスト(スプレー)を使って香りを取り入れていくことは内側の声に耳を傾けるとともに無意識レベルからシフトするのに役立ちます。ルナアロマミストは新月にスタートするとよいといわれているアファメーションの時にも大活躍。アファメーションのコツも一緒にお伝えいたします。
現在、道新文化センターで開催中の新月のルナアロマテラピー。
今年は月のリズムから体の調子を整える方法を取り入れていきませんか。
内容の詳細に関するお問い合わせやお申し込みは道新文化センター0155-22-9714
道新文化センターのホームページからもお申し込みが可能です。