先日、組織委員会が「1年後にできなければ東京五輪はなし」という話をニュースで聞きました。

僕は1年後はできないと確信しています。仮に日本が第2波、第3波を抑えられたとしても、会場を満席にしての開催は不可能だからです。世界中の方々が同じ時間を共有するには2022年以降でなければ、2022年以降に開催するべき、と考えていましたが実現しそうにありません。
来年も五輪に合わせた祝日にするようですが、またできなかったと混乱が起こるので、通常の祝日に戻した方がいいと思います。

未来の話をさせてください。(現実化したら予言文として報道等でお使いください。)

1年後、五輪中止を発表する記者会見が行われます。その中で、「いつか必ず東京五輪を実現させる」というお話が出ます。

僕は五輪が中止になった後に再招致することを反対します。五輪を中止にしたら莫大な損失が出ます。将来的な経済効果はあるかもしれませんが、開催のためには莫大なお金がかかります。次、再招致できた場合に待っているのは増税です。増税しなければ五輪開催までの資金が足りないから。組織委員会がお金出しますよ、と言ってくださるかもしれませんが、予算の関係上、全額保証は望めません。

将来、組織委員会が「再招致してみないか?」と甘い言葉をかけてくるのが予想つく。五輪に招致したいという国が減っていて今後は更に招致したいと考える国が減る。中止になったリベンジと、日本は話に乗ろうとするでしょう。賛否両論出るけど、たとえ賛の意見が少数でも、賛の意見が日本の意見として通そうとする。

僕は1年後を想定して記事を書きました。あくまでも読んでほしい相手は1年後の皆さんです。今読んでほしいと思って書いたものではありません。

こんな事態になるのは全く予想がつかなかった。ただ今年東京で五輪をやることに数年前から強い違和感を感じていたり、今年の1月初旬に「マスクを買え」と強いテレパシーがきて、自分を信じて購入したら数日語に海外での感染症が報じられたり。ちょっとだけ未来を読めるのではないか、と感じるようになりました。実は僕、友達や親に東京2020が決定した次の日から「何故だか分からないけど、2020年に東京で五輪が開催されている未来が見えない」と何百回も言っていました。何言ってんだこいつと全く相手にされず。分かるよ、だってそれ言ってる自分に対して何でそう思うの?って不思議でしたから。

自分には何もない。だけど、こうやって少しだけ未来を読むことはできるようです。特殊能力ではないし本当にわずかな予言しかできないけど。自分の未来を読めて助けられたこと沢山あります。知らなきゃ良かったということも沢山あります。

発信しなければ、予言していたとは言えないのでこのタイミングで書かせていただきました。