初場所が始まりましたが、横綱はそうそうに休場だしカド番の豪栄道は、陥落へまっしぐらでしょうね。 高安の大関復帰も厳しそうだし、一気に世代交代が進みそうです。 実力の世界ちはいえ厳しい現実です。 私は長引いた風邪も治り、意欲も出てきましたが、最近洗い物が多いせいか、あかぎれが酷くて難儀しています。

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さて本題ですが、この陶器は一体何かわかりますか!?

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中はこんな感じです。 穴が開いていないから植木鉢ではありません。

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裏はこんな感じです。 左下に少しクラックが見られます。 岐576は型番でしょうか!?

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これは一人用の手あぶり火鉢というものです。 ウチの軒先にあって割れたガラスを一時保管するために使っていました。 二年前の夏に古い豆炭と炭を見つけてそれを使うために七輪を購入した記事を書きましたが、それ以後、いっこうに減っていません。
七輪で焼き物をする機会はそうそうなかったからです。 そこでこの火鉢があったことを思い出し、ストーブでの暖房を補うため、復活させることにしました。

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火鉢は底に灰を入れてつかうものですが、灰などはないので、下が焦げないように土間に置き、豆炭をどんどん燃やします。

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小さい火鉢なので、灰はすぐ溜まりました。 

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灰も溜まったので、室内に置きました。 部屋全体を暖めることは無理ですが、そばに座って手をあぶると実にいい感じです。
火鉢を使っていたのは私が小学校低学年までなので、昭和四十年代まででしょうね。 祖母のウチに大きな火鉢があって、みんなで暖をとりながら、お餅を焼いたり、落下生やギンナンを焼いたりしたものです。 あのころのことが思い出されます。

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昔を思い出して餅を焼いてみました。 私はしょうゆ焼きをしてチーズを載せ海苔で巻いたものが好きです。 餅を焼くのも何年ぶりでしょうか!?

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火鉢を部屋に入れるため、居間の一部を模様替えしました。 おかげでネコたちがくつろげるスペースも少し広くなりました。