オミクロン株という記事を見て、オロナミンと読み間違えていた私は、てっきり大塚製薬の子会社が上場したのかと思ってしまいました。せっかく国内での感染は下火になって、普通に師走やお正月が迎えられるかと期待していたのに、世の中そう簡単にはいかないようです。すでに我が国にも二人の感染者の入国が報じられており、異例の速さで全世界からの外国人の入国が禁止されました。いろいろと弱腰な印象の岸田政権としては、上出来な対応じゃないでしょうか!? 思えば、新型コロナ感染の危険性が危惧されているのに、春節の中国旅行客入国を差し止めなかった安倍政権の悪夢が思い出されます。それにしても早い新型コロナ過の終息を祈るばかりですね。

 

 

今回の話題は、自分の備忘録としての意味合いが強いので、読んでも何ら得るものはないと思いますが、しばしのお付き合いを願います。このデジカメ・パワーショットA495は、このブログを始めるために2011年の始めくらいに購入したのですが、不注意でとうとう壊してしまいました。去年くらいから、日付の記録保持ができなくなってスイッチを入れるたびに、日付登録しなくてはいけなくなっていました。最近、内臓のボタン電池を交換すればいいことが分かり、まだまだ使えるなと思たったばかりだったので残念至極であります。干し柿作りを撮影していて、棚の上に置いたのを落としてレンズが動かなくなってしまいました。
 

 

代わりのデジカメとして出してきたのが、CAMEDIA(キャメディア) E-10ですが、電池を入れても電源が入りません。これはたしかオリンパスが初めて売り出した一眼レフのデジカメです。2000年10月発売だったものを2001年に新古でお値打ちに買えて狂気乱舞したものです。もう20年も前の話なんだな。そういえばオリンパスはとっくの昔にカメラ事業から撤退したらしいです。これ、壊れても捨てるのは偲びないな。

 

 

もう一つ使えそうなFINEPIX JX200(これも古いもの)があったはずですが、なかなか見つかりません。デジカメを調達するまではスマホで代用すればいいやと、撮影していざパソコンに画像を移そうとして問題発生です。このUSBケーブル、パワーショットの付属品ですが、てっきりこれがスマホにも使えるものと思っていました。

 

 

端子を比べると明らかに違います。左がデジカメなんかに使われるミニUSBという規格で、右がアンドロイドスマホに使われているUSB・タイプCです。

 

 

別方向から見るとまったく形状が違います。共用できるものと思っちゃう処は、アラ6の悲しさですね。

 

 

仕方なくUSBタイプCのケーブルを買うしかありません。これがまた¥300から¥2000のピンキリで、なおかつ充電・データ転送兼用のものからそれぞれの専用品までいろいろありすぎて選べません。最初は無難に¥1000程度の兼用できるものにするつもりが、兼用品で送料込みで¥238なんてものが目につきました。値段が値段なんで、絶対使えるという保証はまったくなかったのですが、ついポチってしまいました

 

 

届いたケーブルは、パソコン側のタイプA端子が小さくて脱着に苦労しますが、なんとか充電・データ転送共に使うことが出来、一安心いたしました。
 

 

一つの端子を充電・データ転送共用するにはどうするのか不安でしたが、差し込むとスマホがソフトを起動させて選択できるみたいです。

 

 

こちらは探し出したFINEPIX JX200ですが、保証書を見たら2010年12月の購入でした。11年ものですが、ほとんど使っておりません。予備電池を買おうとしたら高くてお倉入りさせてしまったようです。

 

 

こんな古いデジカメの電池(NP-45A)がまだあるのか不安でしたが、ちゃんと売っておりました。別に富士フィルムの専用品ではなかったみたいで、純正品(¥2500くらい)の他に互換品が見つかり2個で¥1100くらいで入手できました。ちゃんと11年もののFINEPIX JX200も撮影することが出来ました。古い個体なのでいつまで使えるかわかりませんが、当分は他のデジカメを買う必要はなさそうです。

 

 

 

12月を迎え、本格的に寒くなりましたが、ウチの仔たちは元気にしております。『パパ、なんでウチのストーブは、いつまでたっても暖かくならないの!?』と云われているようで切ないのですが、まだ試験的にしか使っておりません。早く灯油代が下がってくれないものでしょうかね!?