八月末は、迷走台風10号に振り回されて終わってしまいました。こちらに強い勢力を保って上陸しなかったから、こんな呑気なことが云っていられますが、最初は関西から東海地方に上陸する予報だったから、ひやひやものでした。私が生まれる前に“伊勢湾台風”というのがありましたが、あれが上陸時に929hPaで、愛知県や三重県に甚大な被害をもたらしました。似たコースで予想勢力が930~940hPaと知って、古い日本家屋のウチなんか屋根が飛んでも不思議じゃないので本当に気をもみました。九州に最接近したとき935hPaだったので、ほぼ予報通りの勢力で、多大の被害をもたらしたようです。テレビの報道を見ると、まるで爆撃にあったような惨状で、被害に遭った地域の方は本当にお気の毒です。また、迷走期間が長かったので、けっこう離れた地域で大雨の被害も酷かったですね。ウチの近所でも、大雨特別警報で避難指示が出ましたが、幸いにそれほどのこともなく終わりましたが、河川の近くは、氾濫寸前だったそうです。水害も地震も自分じゃどうすることもできないから、本当に運任せです。せいぜい災害備蓄をしっかりして、避難経路を確認するくらいしか仕方がないな。まだまだ台風シーズンは、これからだし、ベトナム方面に向かった台風11号も、最大瞬間風速75mを記録したそうで、本当に驚くばかりです。なんとか被害なく、台風シーズンが終わるまで過ごせたらと祈るばかりです。

さて本題ですが、七月十五日に初収穫できたキュウリですが、そろそろお終いです。

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これは八月二十三日に撮影したのですが、このころまでは毎日二本くらい収穫できていました。大分、葉の痛みが目立ってきております。

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このころまでは、アマガエルが住んでいてウリハムシの退治をしてくれていました。

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これが今日の撮影で、小さな実が二つばかりついていますが、たぶん大きくならないと思います。台風に吹き飛ばされると思っていましたが、来なかったので、自然に枯れて終わりになるでしょう。

 

 

記念すべき最後の収穫です。二株で、百本以上収穫出来ました。今年の夏も野菜が高かったから、ずいぶん助かりました。来年もキュウリにナスくらいをプランター栽培しようかな!? 新しい培養土を使えば、連作障害の心配をしなくて済むので、また収穫できると思います。狭い畑は、連作障害の問題があるので、どうしても荒らしがちになってしまいます。。

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まだまだ暑い日が続きますが、ウチの仔たちは元気にしております。最近は、九月になってもだらだらと暑い日が続くので、秋らしくないのですが、今年も残り三分の一を残すのみです。十月末にはネルソンの命日があり、ちょうどそのころやってきた茶トラにご飯をあげるようになりました。茶トラは、もう十か月もウチでご飯を食べているんだな。