【ヒプノセラピー体験談 Vol.4】

〜頼るのが苦手〜

 

「頼るのが苦手」という「お悩み」のクライアントさん。

 

そういう時に感じる「感情」としては、「あきらめ」という気持ちでした。

 

その裏には、「迷惑をかけてはいけない」という「信念」を抱えていました。

 

なんで、そんな「信念」を持っているのかな?と

ヒプノセラピーで「子供の頃の記憶」をたどってみると

 

「家族で遊園地に遊びに行っている。まだ遊びたいけど、『もっといたい』と言えない」という思い出が浮かんできました。

 

そこで、ヒプノセラピーのセッションでは

「イメージの中でママとお話ししたら、ギューっと、ハグしてくれました」

 

それにより、その子供の頃の思い込みをくつがえすような「リフレーミング」が起こったのです。

 

「迷惑をかけてはいけない」と思っていたけど

「こわい時には『こわい』、さみしい時には『さみしい』って言ってよかったんだ!」と、思えるようになりました。

 

その後には、この経験から何を学んだのか?

ヒプノセラピーでヒアリングしていきます。

 

・甘えたい時には甘える!

・がまんしなくていい

・言葉にしないと伝わらない

・感情にいい悪いはない

・自分の感じたことを大事にしよう

 

という、素晴らしい叡智の言葉がクライアントさんから出てきました。

 

そして、「甘えてもいいんだよ」と思えるようになりました。

 

自分の中で勝手に思い込んでいた、子供の頃の「信念」が

「リフレーミング」によって書き換わると、現実が変わります。

 

「迷惑をかけてはいけない」「頼ってはいけない」と思っていたクライアントさん。

 

今では、「がまんしなくていい」「言葉にしないと伝わらない」

「自分の感じたことを大事にしよう」というような意識に変わりました。

 

やりたいことを片っぱしから全部やる!

楽しくていつもワクワクしている!

 

・頼るのが苦手

・迷惑をかけてはいけない

・甘えられないタイプ

 

そんな方が、ちょっとでも前向きに明るい気持ちになる

きっかけになれたらうれしいです。